イオン春日部
ミルクランド北海道のイベントがイオン春日部で、4日〜8日までの予定で開かれている。今回もソフトクリームとカップアイスの出店だが、行列が絶え間なく続いていた。
最近の催事でとみに思うことは、レジが自動化し且つ幾つもある支払いカードやポイントカードの扱いが難しい。幾ら行列が出来ていても、レジの所でお客様の処理が滞ってしまう。
ソフトを巻く達人の店長でも、ダムに水を貯めるごとくレジが壁となって客が流れて来なくて手持ち無沙汰だ。
次回は今月25日〜29日東京日の出町だ。
松崎町ご一行様
帯広市と開拓姉妹都市の静岡県松崎町から、子供達の交流事業の歴代事務局担当者が訪ねてくれた。
今日は音更町下士幌小学校3、4年生の学級レクでアイス作り体験が午前中に
有り、午後のJAL二便に搭乗する迄の1時間と言う間隙を縫ってたずねてくれた。本来の訪問目的も分からず、お久しぶり〜、懐かしい〜、だけの挨拶だけでウエモンズハートに置き去りにして、機上の人となる。
さて、下士幌小学校の体験のはなしだが、矢張りなつぞらがわだいになる。
或るお母さんから、「広瀬すずちゃんって矢張り小顔ですか?」との質問を受けた。
まさか、すずちゃんと顔を重ねて⁈測ったわけでは無いので、「一緒に映した写真で比べて見たら、私の顔を四つ割りにした内の一つ。つまり四分の1かな」と答えたら、妙に納得していた⁈
と言う事でつい今し方、春日部のホテルに到着。
青淵山寿光寺
昨日夜のNHKで法話グランプリなるものが開かれたと言うニュースが流れていた。檀家の子供達が遠方に居を定め墓じまいが進んだり、少子化の影響により檀家の減少に歯止めが掛からないため、地方のお寺の危機感から始まった。その事が今朝の道新にも載っていた
その法話グランプリの北海道での発起人副代表に、89才になる母ミヨ子の生まれ育った御影にある青淵山寿光寺の若院増山直樹氏も名を連ねている。母の実家若原家の旦那寺でもある。
また、新1万円札の肖像画に予定されている渋沢栄一が開拓した土地でも有る。この寿光寺には渋沢栄一の扁額が飾られている。
又故人となったこの寿光寺の先先代は、寺の一部を喫茶室にして(コーヒーなど無料で)一般の人との交流を楽しんでいた。
入学式
昨日我が家の生後3ヶ月半(6/11生れ、♀)の子牛が、わが校区の森の里小学校に入学した。
一年生による入学歓迎会式典と命名式が行われ、多数決で「ハニーちゃん」と決まり、子牛と触れ合う注意などを聞き、触れ合いタイムとなった。その後、2年生は酪農や牛乳の話を聞きやはり触れ合いタイム。今日の仕事が終わり、新設された宿舎でくつろぐハニーちゃん
終わってしまった〜
昨日、半年に亘って続いたNHKの朝ドラ「なつぞら」が完結してしまった。
始まりが有れば終わりがくるのは、物の道理では有るけれど矢張り寂しい。
10日ほど前からNHK帯広放送局の第一スタジオに於いて、関係者だけのパブリックビューイングに参加する様誘われていて、昨日29日の朝から家内ともに参加してきた。
最終話の15分を見た後、引き続きNHK札幌放送局制作のなつぞら紀行も見せていただいた。そこにはただ単に自分が酪農監修として撮影に同行しただけでは無く、我が廣瀬家の開拓100年の歴史をオーバーラップさせて編集され、広瀬牧場の歩みがなつぞらのバックボーンとなっている事をきっちりと表現されていた。
なつぞら放映終盤になり、我が牧場が撮影場所とか、木造のサイロや天陽君の粗末なアトリエが展示してあるとか様々に観光客の呼び込みに力を入れ始め、対前年比◯◯%の来客増加などと、なつぞら効果を図るニュースが増えていた。
我がウエモンズハートはと言えば、記念碑的な物は何もなく来客は地味に推移するばかり。しかし、昨日のなつぞら紀行では広瀬牧場がメインに取り上げられ、嬉しかった。
一昨年の大森寿美雄さんの酪農取材から始まり、台本のチェック、俳優さんへの演技指導、更には監督とともに映像チェックまでさせていただくと言う裏方ばかりのお手伝いだったけど、漸く陽の目を見る事が出来た。
本当に楽しい2年間でした。ありがとう。
因みに...
なつぞらメモリアルブックなる物も最近発売されていますので、是非お目通し下さい。
柴田牧場の歴史や
ウエモンズハートのコマーシャルも...