ハンセイキ
人生、年代による様々なハンセイがある。
小学生の頃お調子者のオレは、カメレオンの様に近くにいる人間に染められやすかった。
徒党を組んで同級生をいじめたり、中学ではある同級生2人と何の話からか、夏の間も長靴で学校に通おうと約束をし、周りからの奇異な目線にもめげずに、ひと夏通い通した。きっと教室では足の方から臭いが立ち上っていたんだろうな。その証拠に女の子には全くモテなかった。
又オレの人生は、暴飲暴食の繰り返しで、26才で結婚した時の体重は60kg有るか無しかぐらいだったものが、45年後の現在は91~92kgで80kg台にすら戻れない。
阪大病院では、「心筋症に罹患している廣瀬さんの心臓は、謂わばセスナ機のエンジン。翻って体重はジャンボ機並。如何に心臓に負担を掛けているかわかるでしょう」などと分かり易く諭してくれるのだが...
膝痛にも深刻な影響があるようだ。
と、人生折々の間違いに気づき、それに対して反省機が訪れて、人並みの社会性が身に付いてきた様だ。体型以外は...
オット、今日の話題は「反省機」では無く、「半世紀」についてだ。
29日午後帯農酪農科一年生がこんな希少な土産持参で見学にきてくれた。

裏面は

このチップスは、帯農の生徒が畑を耕し、種芋を蒔き、除草や畝上げそして収穫したじゃがいもを、深川の業者に依頼者製造したものだそうだ。嬉しくて、暫く開封出来そうにない土産だ。
そこでふと自分が帯農在学中の色々な思い出が走馬灯の様に脳裏を駆け巡ったのだ。そして、えーっと何年前だっかなと思い指折り数えてみると(勿論頭の中の指だ)、何と、オレの入学が昭和42(1967)年なので、54年前だ。なんと「半世紀」以上もの時間が流れていた!しかもオレは帯農酪農科第1期なので直系の後輩だ!
「こんにちは!」と相対している後輩達を見回しながら、頭の中のタイムマシンで54年の自分達と比べて見ると全く違う!
まず女子がいる(オレたちの時代は学校中見渡す限り女の子なんか居なかった)。羨ましい!
皆背が高い(小ぶりの男の子に聞くと171cmでクラスでは小さい方ですと、上から目線(態度ではなくこっちが上目遣いになっている。オレたちの時代は169cmのオレは中の上だった)で答えてくれる。何てこった!
面倒臭い爺さんの話しを一生懸命に聞いてくれて、メモまでとっているではないか。少しは柔らかい話で笑いを取ろうとすると、きちんと笑ってくれるし(オレたちの時代は、ポケットに手を突っ込んで、講師の話しは右の耳から左の耳)。素直過ぎて個性が無い⁈
最後に先生がダブルのジェラートを全員にご馳走したのだが、孫、イヤ、後輩達が寄って来てくれて、「僕の実家遠軽なんですけど、乳製品の加工をやりたいんですけど、味作りの秘訣は何かあるんですか?」とか、静岡から来たと言う男の子は、更に自前でトリプルを注文し「僕は牛飼いになりたくて、静岡から来ました」などとキラキラした目で話していた。
最後に記念撮影

91才、その2
扨、母の誕生会の続き...
特性の誕生ケーキ
ロウソクの火を吹き消すのはひ孫達の仕事。
すき焼きをたらふく頂いた後、上品なチョコレートクリームの甘さに騙されて、夫々分前分をペロリ。体重が、血糖値がと心配事を抱えているのに!
最後に童心に返って、老母と子供達で記念撮影
アララ⁉︎出来上がった写真を見ると、何れが母か娘か。
長男のオレは一番の老け顔、姉と弟のよう。
いやぁ、母親は若い!少し年の離れた兄弟姉妹の様だ。
91才
昨日10月19日は、母(昭和5年生まれ)の91才の誕生日なので妹夫婦も集まり、賑やかに誕生日のお祝いをした。

ワイワイ、ガヤガヤと楽しい食事も一段落。
次なるイベント。
家内や妹達からの花や息子夫婦(孫)、更にはひ孫からのプレゼントを貰う老母


シメは矢張り、バースデーケーキ。
六花亭の特注のチョコレートケーキ。
年の数のローソクを立てると文字通り林立状態。表面のデコレーションも穴ぼこだらけになってしまう。
なので、9と1の2本のローソクに火を付け♫ハピバ〜スデイツーユ〜
♪蔦の〜絡ま〜る♫
『ジェラート屋 蔦が伝える 閑古鳥』
木々に囲まれたウエモンズハート。様々な広葉樹が色付きはじめている。その中でも存在感を一際主張し始めているのが「蔦」だ。
ウエモンズハートの店舗の壁にも広がっている。

屋根の上に覆い被さる様に聳えているタモの木にも

トチノキにも

75年にもなる防風林のストローブにも

オットー、色づきは遅れているが、裏庭のオンコにも

緑と言う同系色に隠れていた蔦が、葉が色づくこの時期になって俄然占領エリアを主張しだした。
歴史的に、ヨーロッパ諸国が、アメリカが、そして中国が行って来た領土拡大の様に...
蔦って、侵襲植物なのかはたまた共生植物なのか?
見てる分には綺麗なのだが!
共生⁈できますか⁉︎
前回、山際大志郎君が大臣に就任した話を取り上げました。
彼は経済産業大臣では無く、経済再生担当大臣でした。
コロナで疲弊した経済を上手く回してください。
扨今日は道新のニュースから


一時は絶滅したトキが、官民挙げての努力で日本の里山に少しずつ増えつつあると言うニュースだが、手放しでは喜べないと言うものだ。
もう2週間程まえになるか、こんなニュースが勝毎に載っていた。
池田町の畑作農家の方が、丹頂鶴を空気銃で撃ち、うち2発を命中させ殺したと言う内容だった。
丹頂鶴を撃った本人が役場と警察に通報し、野生動物保護法(?)か何かで逮捕されたそうだが、本人は栽培作物を荒らすので撃ったが、あくまでも驚かすつもりだったようだ。
扨、丹頂鶴と言えば鶴居村或いは釧路湿原に棲む大型の鳥だが、絶滅危惧種に指定され官民挙げての保護政策が功を奏して、増加の一途をたどっている。そのせいか十勝管内でも普通に見かける様になってきた。と言うか、ここ1、2年我が家の畑にも舞い降りる様になったきた。
これは今年の8月に飛来した時の写真だ。我が家では丹頂による被害は無いが、いつ何時可愛い丹頂が憎い丹頂になるやら。
野性動物と言えばひぐまが帯広市内でも出没するようななって来たし、エゾシカなどは我が家に隣接している「帯広の森」に棲みついているのは確実で、春から秋には頻繁に目撃され、また、デントコーンなどは食害を受けるのだ。

先日のデントコーン収穫後の「落ち実拾い」なら可愛いものだが...

池田の農家さん可哀想。
長閑な風景の裏には、沢山の困難と戦っている人を忘れないで下さい。





