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十二代目 宇右衛門の廣瀬文彦が語る ウエモンのよもやま話

2024年8月11日(日) 03:52

速報

 パリオリンピック速報!
たった今、北口榛花、槍投げで優勝を決めた。IMG_4051.jpeg
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早く目が覚めてしまい、階下に降りてTVを点けると、槍投げの決勝戦をやっているではないか!
そして、時代の目撃者になった。

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2024年8月 6日(火) 23:18

何て親切な!

 今日午前、脳梗塞を起こした従兄弟を見舞った後、別の従兄弟と飲み会の約束をする。
彼は「第三モッキリセンター」と言う居酒屋を指定してきた。
投宿先の目の前の石山通りで流しのタクシーを拾い家内と2人で乗車。
運転手に南1条東2丁目2に有る「第三モッキリセンター」までとスタートして貰う。
南4条通りを東進し創成川を超えて東2丁目通りを北上。
南1条通りと大通りの間で大体この辺りかなぁ⁉︎と言う事で料金を支払い下車。
家内と2人で本通り側には見当たら無いから仲通かもなァ。さてさて西仲通りか、はたまた東仲通りか?

 両側の仲通を探して歩くと約4丁。さて、右回り、それとも左回り?
考えあぐねていても仕方ない。意を決して、膝痛を堪えながら歩く家内の手を引きながら歩き始める。
すると家内が、「さっきと同じタクシーが横に止まってドアを開けてまねきしてるよ」と言うでは無いか。
ドアから覗き込むと「お客さん下ろしてからひとまわりしたら、西中通側に有ったから乗りなさい」と言われ乗車。
たかだか150mほどだったが店先に止め「ここだったよ、お客さん。あぁそれから料金はいら無いから」
と言うでは無いか!

人の情けが身に染みた出来事だった。
運転手さんありがとう。

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2024年8月 4日(日) 09:08

お前もか

 一昨日、札幌在住の従兄弟から「電話掛けてほしい」との連絡が有ったとのメッセージを
スタッフから受け取った。
 札医大に受診に行く2回に一回は飯を兼ねた飲み会をしていた同い年の従兄弟だが、
昨年9月に母親を無くしてから少し元気が無く、メールのやり取りぐらいであったが、
年が明けてからは、そのメール交換もしていなかった。
 オレの携帯番号を知りながら、家電に電話くれとは何事?と少し胸騒ぎを覚えながら
その日の昼下がりかけてみると、奥さんが出て、「今、旦那デイサービスに行っているの。」と言うのではないか。
 
 午後5時過ぎ電話口に彼は出だけれど、話ぶりは、打てば響くような反応ではなく一つひとつ言葉を選ぶような話しぶりになっていた。
様子を聞けば1月に大腸癌で手術を受け、術後は順調だったんだけど、4月になって自宅のトイレで倒れ
救急車で病院に運ばれて治療を受け退院は出来たそうだ。
原因は脳梗塞。携帯の使い方が全くわからなくなってしまい、家電なら番号を見ながらかけられるとか。
右半身が軽度の麻痺が残り、歩行が覚束なくなり週2回リハビリに通っているそうだ。
何て事だ。
 
 家内の膵臓癌(ステージ0で早期発見、摘出成功。)
義妹の膵癌(手遅れで発見時ステージ4。僅か2ヶ月半で死去。)
友人のA山君の奥さんの胃癌(早期発見、摘出成功。)
知人(肺癌で右肺上葉切除、摘出成功)などなど。
古希を過ぎると、身近で身体の不調を訴える人や亡くなる人が富に増えてきて
否応無く後期高齢者の仲間入り間近を実感させられる。

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2024年7月29日(月) 12:02

ソフトクリームラリーバスツアー

 アイスマン福留さんってご存知だろうか。IMG_4018.jpeg
私の右隣の方で、一社)日本アイスマニア協会の代表理事を勤めているそうだ。
 28日、十勝毎日新聞社主催のソフトクリームラリーのスペシャルバージョンで、
厳選された5ヶ所を、福留さんのトーク付きのバスツアーがあり、ウエモンズハートにも寄ってくれた。IMG_4024.jpeg
ウエモンズハートでは、勝毎からの強っての依頼で、私のトークショーも30分程披露させて頂いた。
広瀬アリス、すずちゃん姉妹の話しで掴みを取り、日本有数の十勝酪農と牛乳が出来るまでの話しに移り、
最後に我が家の97才と94才の老父母の元気の素は牛乳だと言う話をさせて貰った。
 一団の中でも一際目立つ山高帽の方が、アイスマン福留さんと言うソフトクリームの
専門家と言う事で自己紹介を兼ねて名刺交換をさせて頂いたが気さくな方だ。
名刺の形も「なるほど」だけど、IMG_4026.jpeg
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「Have a ICEday」だなんてダジャレてる。

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2024年7月28日(日) 11:59

第73回

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去る25日、十勝プラザで「第73回北海道高等学校農業教育研究大会」が開催され、
その大会の1プログラムに出演要請を受け、出席して発言させて頂いた。IMG_4016.jpeg
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話し合いでは、農業高校の定員割れが続いており、その上に就農希望者も減っている
現状を何とか変えたいと言う事で、今回の意見交換会となった様だ。
私からは、中酪が事務局となって活動している「地域交流牧場全国連絡会」の活動を例に、
本業ばかりでは無く、酪農教育ファーム活動(食育)や乳製品の加工販売(六次化)に取り組む
メンバーが大半で研修会や交流会を盛んに行っており、全国200余りの牧場の大半に
後継者が居る事例挙げ、経営者が営農を楽しむ姿勢が大切では!と言った意見を述べさせて
頂いた。
一つの切り口として、反応は上々だった。

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