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十二代目 宇右衛門の廣瀬文彦が語る ウエモンのよもやま話

2021年10月31日(日) 06:41

結果や如何に

 今日は、4年ぶりの衆議院選挙。
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選挙。と言うより議員さんの話し
明治5年生まれの曽祖父初次郎の事
我が家は北方村(現岐阜県揖斐川町)では、足利時代から歴史のある旧家だったらしく、若い頃から小学校の教員や村会議員を拝命していたそうだ。
そんな初次郎は、家業である農業や紺屋業を家族に任せて、公職に励む毎日だったそうだ。時は進み、日清日露そして第一次世界大戦を戦うなか、安定した国家財政を賄う為の安定した財源として、地租(固定資産税)が高止まりしてしまう。土地は僅かしか無く、紺屋業も下降気味な中、初次郎は家業より公職に励む。挙句は先祖の土地を売り払って、未開の地北海道に移住を余儀なくされた。
初次郎の妻はつ(明治9年生まれ)にとって、公職は天敵となってしまった。
我が家は、曽祖母はつの「政治に直接関わるな」と言いう姿勢が、家訓となってしまった。
そのせいか、政治に対しては人一倍熱い思いや関心はあるのだが、自分が出馬するなど考えられず、また旗幟を鮮明にしてこなかった。
ただ、日本人の生命、財産、国土を守る(軍事だけでは無く食糧、水、インフラそしてコロナワクチンなどなど...)事に対する姿勢のみが、自分の関心事だ。

我が家は6票を抱える大票田一家だ。
結果や如何に
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2021年10月30日(土) 17:54

あられも無い姿

 庭先のイチョウが、黄金色の衣装を足元に脱ぎ散らかし、幹や枝が露わになってきた。
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9月27日には、まだ緑のままだったが...
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間もなく全ての葉を落とし、一糸もまとわず、寒い冬を迎えるのだ。
明後日から11月。地球温暖化と言われるが、間もなく厳しい十勝の冬がやってくる。

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2021年10月29日(金) 21:59

ハンセイキ

 人生、年代による様々なハンセイがある。
小学生の頃お調子者のオレは、カメレオンの様に近くにいる人間に染められやすかった。
徒党を組んで同級生をいじめたり、中学ではある同級生2人と何の話からか、夏の間も長靴で学校に通おうと約束をし、周りからの奇異な目線にもめげずに、ひと夏通い通した。きっと教室では足の方から臭いが立ち上っていたんだろうな。その証拠に女の子には全くモテなかった。
又オレの人生は、暴飲暴食の繰り返しで、26才で結婚した時の体重は60kg有るか無しかぐらいだったものが、45年後の現在は91~92kgで80kg台にすら戻れない。
阪大病院では、「心筋症に罹患している廣瀬さんの心臓は、謂わばセスナ機のエンジン。翻って体重はジャンボ機並。如何に心臓に負担を掛けているかわかるでしょう」などと分かり易く諭してくれるのだが...
膝痛にも深刻な影響があるようだ。
と、人生折々の間違いに気づき、それに対して反省機が訪れて、人並みの社会性が身に付いてきた様だ。体型以外は...

 オット、今日の話題は「反省機」では無く、「半世紀」についてだ。
29日午後帯農酪農科一年生がこんな希少な土産持参で見学にきてくれた。
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裏面は
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このチップスは、帯農の生徒が畑を耕し、種芋を蒔き、除草や畝上げそして収穫したじゃがいもを、深川の業者に依頼者製造したものだそうだ。嬉しくて、暫く開封出来そうにない土産だ。
そこでふと自分が帯農在学中の色々な思い出が走馬灯の様に脳裏を駆け巡ったのだ。そして、えーっと何年前だっかなと思い指折り数えてみると(勿論頭の中の指だ)、何と、オレの入学が昭和42(1967)年なので、54年前だ。なんと「半世紀」以上もの時間が流れていた!しかもオレは帯農酪農科第1期なので直系の後輩だ!
「こんにちは!」と相対している後輩達を見回しながら、頭の中のタイムマシンで54年の自分達と比べて見ると全く違う!
まず女子がいる(オレたちの時代は学校中見渡す限り女の子なんか居なかった)。羨ましい!
皆背が高い(小ぶりの男の子に聞くと171cmでクラスでは小さい方ですと、上から目線(態度ではなくこっちが上目遣いになっている。オレたちの時代は169cmのオレは中の上だった)で答えてくれる。何てこった!
面倒臭い爺さんの話しを一生懸命に聞いてくれて、メモまでとっているではないか。少しは柔らかい話で笑いを取ろうとすると、きちんと笑ってくれるし(オレたちの時代は、ポケットに手を突っ込んで、講師の話しは右の耳から左の耳)。素直過ぎて個性が無い⁈
最後に先生がダブルのジェラートを全員にご馳走したのだが、孫、イヤ、後輩達が寄って来てくれて、「僕の実家遠軽なんですけど、乳製品の加工をやりたいんですけど、味作りの秘訣は何かあるんですか?」とか、静岡から来たと言う男の子は、更に自前でトリプルを注文し「僕は牛飼いになりたくて、静岡から来ました」などとキラキラした目で話していた。
最後に記念撮影
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2021年10月22日(金) 13:36

91才、その2

 扨、母の誕生会の続き...
特性の誕生ケーキ7F4AED00-E799-4BE4-B598-5E454C32C656.jpeg
ロウソクの火を吹き消すのはひ孫達の仕事。

すき焼きをたらふく頂いた後、上品なチョコレートクリームの甘さに騙されて、夫々分前分をペロリ。体重が、血糖値がと心配事を抱えているのに!
最後に童心に返って、老母と子供達で記念撮影981E7B93-D41B-4724-9C55-85021793CABA.jpeg
アララ⁉︎出来上がった写真を見ると、何れが母か娘か。
長男のオレは一番の老け顔、姉と弟のよう。
いやぁ、母親は若い!少し年の離れた兄弟姉妹の様だ。

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2021年10月20日(水) 06:40

91才

 昨日10月19日は、母(昭和5年生まれ)の91才の誕生日なので妹夫婦も集まり、賑やかに誕生日のお祝いをした。
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ワイワイ、ガヤガヤと楽しい食事も一段落。
次なるイベント。
家内や妹達からの花や息子夫婦(孫)、更にはひ孫からのプレゼントを貰う老母
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シメは矢張り、バースデーケーキ。
六花亭の特注のチョコレートケーキ。
年の数のローソクを立てると文字通り林立状態。表面のデコレーションも穴ぼこだらけになってしまう。
なので、9と1の2本のローソクに火を付け♫ハピバ〜スデイツーユ〜

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