陽気に誘われて...
つい先頃までネコダンゴ。北風の当たらない所で日向ぼっこ
そして日長になるにつれ、卵胞刺激ホルモンも活発になってくる
漸く春ウララ。
そして1週間前の事。お腹の赤ちゃんもどんどん育つので、人間の食物残渣では不足気味。
なので、裏の畠に狩に行ってきた
えっ、「何処にいるのか?」って⁉︎
よく目を凝らして見て!
我々トラねこは、枯れ葉に紛れ込むから、標的の野ネズミからは見つかりにくいのだ!
自衛隊の迷彩服は我々の被毛を真似したのさ。
この被毛のトラ柄は何万年とかけて獲得した遺伝形質だ。
本来なら実用新案登録を侵害されているので、自衛隊はトラねこの生活を補償しなくてはいけない筈だが、
広瀬牧場には、初乳は5日に一度。一日置きには集乳後バルククーラーから出てくる残乳。そして魚のあらや残渣物も無償で腹一杯貰うなど
我々「家ネコ」としての生活は保障されているので、自衛隊への請求権は放棄しますが...
漸く我々の狩猟範囲も広くなった。
しかし、キタキツネ、トビや鷹など食物連鎖の上手も沢山いる。
油断大敵!
駐車場増設(整備)
ウエモンズハートの駐車場。
昨年4月、排水口の入れ直しに併せて砂利も取り替えた。
東側の堆肥舎兼乾乳舎の南側の通路も砂利を入れ替えただけで、ご自由に駐車して下さい
程度の通路にしてあった(実際は、下手なラインを引いて事故など発生した時、
責任問題になったら困るなぁと思いラインを引きあぐねていた。言い訳は兎も角、放置状態だった!)
何もしないでいる事は、責任も発生せず一番お気楽な状態にあぐらをかいていた。
そして、今回の大型連休では矢張り路駐が常に10台前後。
店とは反対側に駐車するため、道路を横断して店を往復したり、他の通行車両の邪魔になっていた。
そこで重い腰を上げて、石灰でラインをひいて9台分の駐車場を確保した。
昨日日曜日は連休よりやや少ない数の来客だったが、路駐は一台もなかった。
もっと早くラインを引けば良かった。
ご来店の皆様、今度から東側の通路もご利用下さい!
拡張型心筋症?
昨夜幸市君の通夜に出席して来た。
同じく同級生の小椋君は彼の遺影を見つめながら「幸市の顔、泣いているように見えないか⁉︎」と話しかけてくる。
誕生日はオレより3週間早い3月10日だった。
通夜の最後葬儀委員長の挨拶の中で、彼は「拡張型心筋症」を患い10年前と3年前に入院加療を受けたが、
昨9日夜心臓発作が起き、救急車で清水町の病院(かかりつけ医か?)に搬送され、心臓マッサージを受けたが、
その後死亡したと言う事だった。
新聞の死亡広告欄では彼の死因はただ「心筋症」とだけ書かれていたが、通夜の席で
拡張型心筋症と分かり、愕然とした。
10万人に3~4人しか発症しない難病と言われているが、こんな身近にも患者がいた事に驚くと共に、
何故オレに一言相談してくれなかったか?
残念だ❗️
訃報
2017年5月8日拡張型心筋症治療の治験を受ける為阪大病院に入院した。
全身の健康検査のをクリアして治験が決定し、6月上旬左膝の筋芽細胞を10g採取し心筋シートの培養が始まる。
培養には7週間掛かると言う事で6月20日過ぎ一時退院した。そして、ハートシート移植の為に再入院する迄の4週間の間に、
帯農酪農科第一期生が壮行クラス会を開いてくれた際の写真だ。
一番手前でカメラ目線の男が鹿追の菅原幸市君だ
4月に行われた稚内でのクラス会へ行く為、移動は車の相乗りをするかどうか予備のクラス会を
3月27日に開いたのだが、そこにも菅原幸市君は来ていたが、クラス会は欠席するとの事だった。
彼は普段から控え目だか、その時には特段病んでいる訳でも無さそうだった。
そして昨日昼頃三人ほどの同級生から、その幸市君が亡くなったとの知らせが入ってビックリだった。
その後死因など状況連絡が相次いで入りこちらからも数名に連絡を入れる。
通夜葬儀は鹿追で行われるため、帯広組は我が家に集合し、乗り合わせて通夜に行く予定。
人生は儚い!
昨年夏には、牛乳を使ったお菓子の工房を立ち上げたばかりだったのにさぞやこころ残りだった事だろう
冥福を祈る!