そう言えば...
22日に3度目の入院をした老父が、3日後の25日に無事退院をした。
こんどは1週間か2週間かと家内と話していたが、3日後には退院出来ますよと唐突の連絡が有りビックリした。
先生の判断と治療がドストライクだったのだろう。嬉しい限りだ。
午後3時半に支払いを済ませた後、今では自力で「山」に行けなくなった老父を第一山小屋に
連れて行った。
そう言えば、担当の朝日先生から「医者の往診制度も有るので、定期受診を往診にする方法も有りますよ」と話してくれた。
次回受診は9月1日の予定だが、そのシステムについて看護士師達からは何の説明も無かったなぁ。
次回受診時には詳細を確認してみよう。
日米の農学生
今日午前9時15分から2時間半の予定で、日米の農学生32名の研修を受け入れた。
帯畜とウィスコンシン大学の学生の合同研修だが、農業の大規模化が進む中、家族経営のあり様を
勉強していて、その研修先の一つに広瀬牧場が選ばれた。
広瀬牧場では、経営3本の柱を家族夫々の責任下で切り盛りしている。
牛飼いの家に生まれ、牛飼いを生業とし、市民に酪農の現状を伝える「十勝農楽校」を、そして自牧場で搾られた牛乳を
味わってもらう「ジェラードショップウエモンズハート」開設の来歴について話しをした。
家族経営の大切さについて学んでいる若い学生達に、一老農夫の思いは伝わったであろうか。
午後3時過ぎには浦島君が訪ねて来てくれた。
ペースメーカー外来
今日は自分の病気について。
特発性拡張型心筋症と診断を下されてから半年後(2015.4.)にCRT-D(ペーシング機能付き
植え込み型除細動器)を植え込んだ。
そして2021.1.に電池切れの為、機械本体を交換した。
このCRT-Dを植え込むと半年毎に心電図のモニタリング検査が義務付けられており、今日がその受診日だった。
モニタリングの結果は、前回2023.2.受診時にも指摘されたが、今回はさらに結構な頻度で心房細動が
発生しているとの事だった。
そこで今回は除細動機能の感度を少し変えて、発作により意識が無くなると同時に反応するようにしたらしい。
担当医師の話しでは、意識のある内にAED機能が働らくと、非常に痛みを伴うから、調整したとの事。
自分の心臓で、致死性の心房細動が一定の条件下では無く、夜中であったり、昼間でもバラバラな時間帯に
発生しているらしい。医師には何か自覚症状は有りますか?と聞かれたが、思い当たる事と言えば、
ペースメーカーを交換して以来、倦怠感と疲労感が常にある事かなぁ?
いずれにせよ、例えば車を運転している時などに意識を失ってから、AED機能が発動される⁉️
なんか、恐ろしい!
待合室
今日は老父が3日に退院してから2回目の受診日だ。
採血、レントゲン検査を終え、待ち疲れている老父
医師の心配をよそに発熱も無く順調に推移して来たが、先週金曜日夕刻38.2℃の発熱があり、
いささか慌てた。
北斗病院の救急係に電話で問い合わせるも、発熱だけなら夜間救急病院を受診して下さいの
一点張り。当の老父はしっかりとした言葉で、「救急にまでは行かんでもいい!」と言い張るので、様子見にする。
その後熱は平熱近くまで下降気味だったので、予定通り今日の受診となった。
今日は23日。このブログは2日に跨いで書き始める。
さて、病院では採血、レントゲンの結果、また白血球の値が上がっていると言う事で
更に心電図とCTでの検査結果を総合して、今回は尿路感染症による発熱だった事が分かった。
そして担当の朝日先生は「入院は嫌だと言う廣瀬さんの意志は尊重するけれど、
酷くならない内に入院して菌をやっつけてしまう方が、後々楽だよ。」といわれ
素直に入院する事になり、そのまま病院に預けて帰ってきた。
色々な菌に過敏に反応する様子から、オヤジの体力も随分と落ちてきたのかもな...
あなたは「何」を信じますか?
利尿剤のせいで、夜中に2度はトイレに立つ。
しかし、昨夜は強い雨音で更に2度も睡眠が破られ、切れ切れの睡眠だった。
起床後ケータイの気象情報を確認すると、今日の降雨予想は100%。時間毎も毎時70~100%
となっている。
昨日の予報では、今日の降雨予想は無かった筈だが?
折角の日曜日、ウエモンズハートへのお客様の行動に、当に水を差す予報でガッカリ!
しかし今朝の道新一面を見ると
何と帯広は午前中は快晴で午後からは曇りで降水確率は30%。
「⁉️」
新聞に印刷された情報は昨夜遅い時間の「最新情報!」で、10時間程のタイムラグがあると言えば有るし、
現に今も降っている。
話しは大きくなるが、ロシアのウクライナ侵攻について。
日米欧など所謂西側陣営は弱いウクライナを強国ロシアが虐めていると言う図式で
ウクライナに物心両面で応援している。
しかし、このロシア、ウクライナについては冷戦が崩壊した1980年代まで遡って見ると、この戦争の原因は、大国ロシア(ソ連)を
無力化しようとして来た米欧に在ると言う識者もいる。
100年程前の東アジア情勢に似ている。
成り上がりの強国日本が、常にまとまりを欠き内輪揉めばかりしている弱々しい中国を西欧諸国がいじめ、殖民地にしようとしている。
そこで日本は可愛そうな中国を助けなくちゃ!と米欧露に挑戦を挑む。しかし敵もさる者。日本を悪者に仕立て上げ、中国に側面支援を続け、
遂には第二次世界大戦に至った事態に瓜二つではないか!
それぞれの国民は自国に都合の良い情報しか知らされず、厳正中立の判断は下せないものだ。
いつもの通り話しは迷走しているが、今も土砂降りの雨が降ったり止んだり。
要は様々な情報を駆使しないと、本当の事は見えてこない。