訃報
今朝未明、叔母の山田美智子が亡くなった。
満95歳。
10年程施設に入居。
ここ5〜6年は痴呆も進み、息子や娘の事も分からなくなり、更にはコロナ禍以降は一度も会えず仕舞いだったらしい。
通夜は4日17:00。告別式は5日9:00から澄川のお寺で行うとの事。
そう言えば...
22日に3度目の入院をした老父が、3日後の25日に無事退院をした。
こんどは1週間か2週間かと家内と話していたが、3日後には退院出来ますよと唐突の連絡が有りビックリした。
先生の判断と治療がドストライクだったのだろう。嬉しい限りだ。
午後3時半に支払いを済ませた後、今では自力で「山」に行けなくなった老父を第一山小屋に
連れて行った。
そう言えば、担当の朝日先生から「医者の往診制度も有るので、定期受診を往診にする方法も有りますよ」と話してくれた。
次回受診は9月1日の予定だが、そのシステムについて看護士師達からは何の説明も無かったなぁ。
次回受診時には詳細を確認してみよう。
日米の農学生
今日午前9時15分から2時間半の予定で、日米の農学生32名の研修を受け入れた。
帯畜とウィスコンシン大学の学生の合同研修だが、農業の大規模化が進む中、家族経営のあり様を
勉強していて、その研修先の一つに広瀬牧場が選ばれた。
広瀬牧場では、経営3本の柱を家族夫々の責任下で切り盛りしている。
牛飼いの家に生まれ、牛飼いを生業とし、市民に酪農の現状を伝える「十勝農楽校」を、そして自牧場で搾られた牛乳を
味わってもらう「ジェラードショップウエモンズハート」開設の来歴について話しをした。
家族経営の大切さについて学んでいる若い学生達に、一老農夫の思いは伝わったであろうか。
午後3時過ぎには浦島君が訪ねて来てくれた。
ペースメーカー外来
今日は自分の病気について。
特発性拡張型心筋症と診断を下されてから半年後(2015.4.)にCRT-D(ペーシング機能付き
植え込み型除細動器)を植え込んだ。
そして2021.1.に電池切れの為、機械本体を交換した。
このCRT-Dを植え込むと半年毎に心電図のモニタリング検査が義務付けられており、今日がその受診日だった。
モニタリングの結果は、前回2023.2.受診時にも指摘されたが、今回はさらに結構な頻度で心房細動が
発生しているとの事だった。
そこで今回は除細動機能の感度を少し変えて、発作により意識が無くなると同時に反応するようにしたらしい。
担当医師の話しでは、意識のある内にAED機能が働らくと、非常に痛みを伴うから、調整したとの事。
自分の心臓で、致死性の心房細動が一定の条件下では無く、夜中であったり、昼間でもバラバラな時間帯に
発生しているらしい。医師には何か自覚症状は有りますか?と聞かれたが、思い当たる事と言えば、
ペースメーカーを交換して以来、倦怠感と疲労感が常にある事かなぁ?
いずれにせよ、例えば車を運転している時などに意識を失ってから、AED機能が発動される⁉️
なんか、恐ろしい!