喜寿
オレには3人の妹がいる。
夫々に伴侶がいるので、折々の集まりにはいつも8人集まるのが恒例だ。
去11日には、長妹の旦那さんの喜寿のお祝いを「繪麗」で開催した。
我々からは花を...
「繪麗」からはバースデーケーキを...
繪麗では魚か肉が選べるディナーコースで頂いたのだが、その食事を肴に話しが盛り上がり、気がつけば9時半!
3時間半、話しも尽きる事無く大騒ぎで楽しい時間だった。
恒例となった長寿祝いも、長妹の旦那さんが還暦を迎えた17年前から始まった。
今年4月には末妹が還暦。
去年オレは3月生まれ、家内が4月生まれで70才を迎え、一緒に古希を祝ってもらった。
3年前には次妹の還暦祝い。
4夫婦8人なので、結構祝い事が続く。
親孝行
一昨日、テレビを見ていた老母が、「カニみそが食べたいなぁ。美味しいだろうなぁ。」と
言っているのを小耳に挟んだ。
暫く釧路へ海産物の仕入れに行っていない事もあり、昨日の朝急遽両親と家内の4人で出かけた。
行きは音更インターから道東自動車道に乗り、釧路に向かう。
道路は勿論路傍には全く雪は無く、快適な走りだ。
助手席の老父も数年ぶりの釧路行きで、少し興奮気味で自前のサングラス自慢や木々は葉を落としていて眺めがいいなぁとか、
浦幌丘陵に差し掛かりトンネルが次から次へと出現するとトンネルの長さの表示板を見ては
いちいち報告してくれる。
阿寒町からは一般道に入り大楽毛に差し掛かると、トイレタイム。
用を済まし手足を伸ばし気を取り直し、目的地和商市場に正午過ぎ到着。
早速カニを一杯注文し、食べ易い様に切り分けてもらう。
食べる気満々のお袋。
皆も久しぶりのカニに舌鼓
その後食材の魚介を仕入れた後、そのまま帰路に着くが、オヤジの立っての希望で、
道東道では無く海岸沿いを走る38号線を、沈む夕日を正面に見ながらの走行。
日も沈み暗くなり始めた午後4時半頃帰宅。
片道2時間同じ姿勢で居なければならないドライブは、老夫婦にとっては、やや辛かったかも...
1015
今朝のトピック
大谷翔平選手の移籍先がドジャースに決まり、移籍金は10年で1015億円と言う驚愕の金額。
どうやって使うのかなぁ?
日本の政治家も1,000万円の裏金作りで大童!
でも恥ずかしい!
護符と壺とパーティ券
ここに来て世間は、自民党議員の裏金についつてのニュースで持ちきりだ。
大抵の日本人は神社仏閣を参拝し、お札やお守りを買い、神棚に飾ったり財布に入れて肌身離さず持って歩く。
しかもこのお札、つまり護符は一年も経つと賞味期限が切れるのか(パーティー券と同じか)、
なんの疑いもなくお賽銭をあげ、過去一年の無病息災を感謝し、来たる一年の家内安全無病息災を祈り、
再び新しいお札を買い求める。
この護符は仏教伝来と共に伝わり、神社信仰と共に全国に広まり1500年以上続いている。
その延長の様に、人の内面の悩みに入り込み、高価な壺や経典を購入したり喜捨をする事で
救われると信じ込ませ、信者に経済的に苦痛を与えている某教会すらも、自己保身の為多額の政治献金をして
ここ何年か政治問題化している。
今回の自民党のパーティー券も購入する企業などは金額の多寡でご利益に差が出るのか、
随分と余剰が生まれそれが議員本人に環流しているらしい。
パーティー券も御利益が切れる前に次から次へと購入し続ける。
神社の護符も壺も今回のパーティー券も性格が似ているような...
日本的と言えばそれまでだが、如何にも情けない!
当方に御利益が無いのは当たり前か⁉️