今年最後の体験
コロナ5類移行で四年振りに帯広市の姉妹都市の子供親善大使達が、27日は徳島市28日は大分市からと、
広瀬牧場ウエモンズハートを訪ねて来てくれた。
ウエモンズハートでは、家庭でも簡単に出来るアイスクリーム作り体験を楽しんで貰っている。
なんでも手に入るこの時代自分の手で簡単にアイスができる事で、皆んな大喜び。
最後にウエモンズハートの前で記念撮影
まるで拡張型心筋症?
昨日の道新4面。某製薬会社の一面広告に目が止まった。
COPD (?.なんだ⁉︎)、直ぐに周りの絵と言葉が目に入る
歩くだけで息が切れる(思い当たる)
風邪じゃ無いのに咳(これも思い当たる)
朝から痰(なんだ、この広告)
「歩くだけで息切れ」.「風邪じゃないのに咳」.「朝から痰」ってこれ、拡張型心筋症の症状と当に瓜二つだが、
下段の説明には、「タバコの煙のような有害物質を長時間吸い込む事で起こる肺の疾患」との説明が書いてある。
つまりCOPDは慢性閉塞性肺疾患の事を言っているのだ。
自分自身の事
50代半ばから、150~200mも歩くと息苦しくなって立ち止まり、階段も14.5段以上になると息が上がって一息に登れなくなる。
時には、痰も伴う労咳の様な咳も時々出るようになる。ある時札幌時計台ラーメンのカウンターでラーメンを待っている間、痰咳が出始めた。
その時隣りでラーメンを食べていた女性の蔑んだような目で睨まれたのが今でも忘れない。
何か体調の異変を感じ、帯厚生呼吸器科のY先生。市内のT呼吸器科。S循環器内科。これらの病院を転々とするも徐々に悪化している様に感じる。
いよいよ夜床に入って2~3時間ほど経つと喉に痰が絡み咳が止まらなく呼吸困難に陥り跪坐呼吸(身体を起こして呼吸する)にすると20~30で収まる。
そんな事が続いた62才の頃、帯広厚生の呼吸器科医師荻先生に「廣瀬さん、これは呼吸器では無く循環器、特に心臓が弱っていると思うよ。
直ぐに循環器科で検査を受けた方が良い」と言われ翌日同病院の循環器科を受診。
検査の結果即刻入院を薦められ、約4週間後様々な検査が終わった時点で、医者からは「廣瀬さんの病気は特発性拡張型心筋症です。
これは10万人に3~4人の確率で発症する指定難病です。因みにこの病気の治療法は心臓移植しかありません。
移植が出来なければ余命は5年です。」と死刑宣告の様な乾いた声で担当医に告げられた。
さて、今日の新聞広告にあるCOPD。
同じ症状で有ってもその裏には全く違う病気が隠れているかも...
これも終活
今日午後、使われなくなってあちこちに放置していた農機具を、所謂雑品屋さんに回収してもらった。
自分にとっては、思い出深い機械ばかりだ。
テッター
デスクハロー
ロータリーハロー
シーダー
プラウとデスクモアー
モアコンディショナー
ロールベーラー
バキュームカー
スカベンジャー
そして、最後は義兄の残したモーターボート
一台一台苦労して手に入れた機械ばかり。
そして跡形も無くなる
これらの機械は、今の経営者(長男)が手に入れた新しい機械に取って代わられている。
老兵は去るのみ!か。
認知機能検査
19日、オレが札医大受診の為出札した同日、来年1月自動車免許の更新を迎える老父が
認知機能の適正検査を受けるため、午前8時前には出かけて行った。
勿論自分の車で自動車試験場に自分の運転で出掛けての快挙?(当たり前と言えば当たり前の事だけど)だ。
そしてその夜、オレからの着信に気付いたオヤジから「電話の着信、気づかんかったけど、どーした?」
とオレの心配をよそに、曰うでは無いか。
検査結果を聞くと、心なしか胸を張ったような元気な声で「受かった!」と一言。
年明け1月中頃には運転の実技試験があり、それに合格すれば1月29日の97才の誕生日には免許更新となる予定。
これで免許の更新になれば又向こう3年、上札内の山小屋に遊びに行けると、これまた明るい声で話していた。
しかし、山小屋に泊まりに行く時にはお袋を助手席に乗せての運転になるはず。
息子としても老父の運転に目配りをしなくてはと、気の引き締まる複雑な思いだ。
96才93才、老夫婦の近影
P.A.now
午前11時過ぎ、西2条36丁目に有る都市間バスの営業所から、ニュースター帯広号に乗車
峠は雪が舞っている。
丁度2時間余りで、占冠パーキングエリアでトイレ休憩。間に合った⁉︎
真冬にも関わらず車の往来も多いのか、ハンバーガー屋さんが営業していた。
明日は今年最後の札医大受診だ。