認知機能検査
19日、オレが札医大受診の為出札した同日、来年1月自動車免許の更新を迎える老父が
認知機能の適正検査を受けるため、午前8時前には出かけて行った。
勿論自分の車で自動車試験場に自分の運転で出掛けての快挙?(当たり前と言えば当たり前の事だけど)だ。
そしてその夜、オレからの着信に気付いたオヤジから「電話の着信、気づかんかったけど、どーした?」
とオレの心配をよそに、曰うでは無いか。
検査結果を聞くと、心なしか胸を張ったような元気な声で「受かった!」と一言。
年明け1月中頃には運転の実技試験があり、それに合格すれば1月29日の97才の誕生日には免許更新となる予定。
これで免許の更新になれば又向こう3年、上札内の山小屋に遊びに行けると、これまた明るい声で話していた。
しかし、山小屋に泊まりに行く時にはお袋を助手席に乗せての運転になるはず。
息子としても老父の運転に目配りをしなくてはと、気の引き締まる複雑な思いだ。
96才93才、老夫婦の近影
P.A.now
午前11時過ぎ、西2条36丁目に有る都市間バスの営業所から、ニュースター帯広号に乗車
峠は雪が舞っている。
丁度2時間余りで、占冠パーキングエリアでトイレ休憩。間に合った⁉︎
真冬にも関わらず車の往来も多いのか、ハンバーガー屋さんが営業していた。
明日は今年最後の札医大受診だ。
喜寿
オレには3人の妹がいる。
夫々に伴侶がいるので、折々の集まりにはいつも8人集まるのが恒例だ。
去11日には、長妹の旦那さんの喜寿のお祝いを「繪麗」で開催した。
我々からは花を...
「繪麗」からはバースデーケーキを...
繪麗では魚か肉が選べるディナーコースで頂いたのだが、その食事を肴に話しが盛り上がり、気がつけば9時半!
3時間半、話しも尽きる事無く大騒ぎで楽しい時間だった。
恒例となった長寿祝いも、長妹の旦那さんが還暦を迎えた17年前から始まった。
今年4月には末妹が還暦。
去年オレは3月生まれ、家内が4月生まれで70才を迎え、一緒に古希を祝ってもらった。
3年前には次妹の還暦祝い。
4夫婦8人なので、結構祝い事が続く。
親孝行
一昨日、テレビを見ていた老母が、「カニみそが食べたいなぁ。美味しいだろうなぁ。」と
言っているのを小耳に挟んだ。
暫く釧路へ海産物の仕入れに行っていない事もあり、昨日の朝急遽両親と家内の4人で出かけた。
行きは音更インターから道東自動車道に乗り、釧路に向かう。
道路は勿論路傍には全く雪は無く、快適な走りだ。
助手席の老父も数年ぶりの釧路行きで、少し興奮気味で自前のサングラス自慢や木々は葉を落としていて眺めがいいなぁとか、
浦幌丘陵に差し掛かりトンネルが次から次へと出現するとトンネルの長さの表示板を見ては
いちいち報告してくれる。
阿寒町からは一般道に入り大楽毛に差し掛かると、トイレタイム。
用を済まし手足を伸ばし気を取り直し、目的地和商市場に正午過ぎ到着。
早速カニを一杯注文し、食べ易い様に切り分けてもらう。
食べる気満々のお袋。
皆も久しぶりのカニに舌鼓
その後食材の魚介を仕入れた後、そのまま帰路に着くが、オヤジの立っての希望で、
道東道では無く海岸沿いを走る38号線を、沈む夕日を正面に見ながらの走行。
日も沈み暗くなり始めた午後4時半頃帰宅。
片道2時間同じ姿勢で居なければならないドライブは、老夫婦にとっては、やや辛かったかも...