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十二代目 宇右衛門の廣瀬文彦が語る ウエモンのよもやま話

2016年4月28日(木) 17:31

パーキング

 いよいよ明日からゴールデンウイークの始まりです。

例年ですと、運動会で良く使う石灰を使ったライン引きで2~3日おきに引いていましたが、今年はひと夏そのままで使えるようにトラロープでラインを引いてもらいました。

SN3V0312.jpg早朝、依頼した業者"木久(こきゅう)"が早速対応してくれました。

SN3V0314.jpgこんな具合です。SN3V0315.jpg

とりあえず25台分は確保いたしました。

第二駐車場や乾乳舎の前など合わせると50台以上は停められます。

皆様駐車スペースは程ほどご用意してありますので、安心してご来店下さい。

ゴールデンウイーク初日の天気予報は、早速"雪・・・"だって。

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2016年4月27日(水) 16:34

ドヒャァ~~~~

  昨日午後左腕の時計が無くなっている事に気が付きました。今朝顔を洗う時に外し・・・・、外出する時に時間を確かめたのは腕時計だったし・・・・、と気が付くまでの行動を思い出して探してみるも見つからず・・・・・!?

あっ、そういえば車庫から車を出すためバックをした時"グシャ"か"ヴシャ"とかなんとも形容しがたい微かな音と手ごたえが有った事を思い出しました。なんとも不思議な音、手ごたえを感じ、車庫から少し下がってフロントガラス越しに見てみても何も見えずそのまま出かけました。その事を思い出し車庫へ・・・・・。え~~っとこの辺りで・・・・・。

あれっ?なんだ?

SN3V0310.jpg探していた腕時計が見つかったんですが、なんとも無残な姿!!

ア~ァ、次男と三男が4年前の長男の結婚式に家内とペアーでプレゼントされた腕時計が・・・何てこった!!

SN3V0311.jpg拾い上げて見るとバンドと時計部分がバラバラ!

この状態は完全にタイヤで轢いてしまった形にひしゃげていました。完全にアウト!と、99%諦めの気持ちで時計部分を拾い上げて見ると、な、な、な、何と秒針が「チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!チッ!(しつこいって言わないで下さい。これくらい長く時計を眺めていました!)・・・・・・・・!」

こんなにひしゃげて、ノシスルメのようになっているにも係わらず、普段通り時を刻んでいるでは有りませんか。この生命力の強さ(生き物じゃないので何と言うんだ?)に只々驚き、ほっとしている所です。

丸一日経った今でも正確に時間を刻んでいます。

遠からず、我が腕に再デビューする事でしょう!!

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2016年4月26日(火) 18:14

この母・・

SN3V0307.jpg

今日の辛夷の咲き具合・・・・・?フゥ~ム、良くわからん、もう一枚。

SN3V0308.jpg エゾ松の緑を背景にした部分の辛夷の枝先に、白い可憐な花がびっしり・・・・・。帯広の街中ではエゾ山桜があちこちでピンクの花が開いています。標準木というものが花開かないと開花宣言が出ないんだよね・・・

ウエモンズハート周辺の景色でした。

さて今日は違う話題です。息子夫婦が牛舎作業をしている時間の先ほど、孫が居間の手押し車に寝かされていました。父がお通夜に出かけるため母と共に自分達の部屋に行った30分後くらいに孫が目を覚まし、「誰もいない・・・」と言わんばかりに大きな声で泣き始めました。手押し車を前後に揺すりながらあやして見ましたが、目を開けるたび私の顔しか見えず、本当に心細そうに泣く、泣く・・・・。

15分くらい経って母(私の)が戻ってきて、優しい声で「どうしたの?おじいちゃんが(私のこと)いるしょ。さ、さ、寝なさい、ネンネンよ~、ネンネンよ~」と背中をさすってあげると・・・・ア~ラ不思議、直ぐ寝てしまうではありませんか。

まだまだおじいちゃん修行は始まったばかりと心の中で言い訳をしつつ、自分はこの母から生まれてよかった・・・!

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2016年4月25日(月) 16:08

城之崎温泉

  平成26年9月(頃)、京都での催事が終わった後、家内と二人でレンタカーを借り日本海側の京丹後市を目指しました。そこには平林衛さんと言う友人の牧場があり、私どもと同じようにジェラートショップ「そら」を経営しています。一日目は近くの間人温泉(たいざ温泉)旅館"炭平"に宿を取りました。海岸の高台にあって部屋、そして内湯からは日本海が一望できる素晴らしい温泉でした。

翌日丹後半島を一周して入り組んだ海岸線の変化に富む風景を満喫し、天橋立も行きました。そしてその橋立を一望できるロープウエイにも登って来ました。その夜は城之崎温泉に宿を移し、平林さん一家と食事をともにしました。到着後一風呂浴び、城之崎の温泉街を案内してもらいました。そこで出会ったのが・・・・この文箱です。

SN3V0303.jpgこれは所謂藁細工だそうです。何処が藁?と思いますよね。箱の材質は桐です。上面、横面が藁の茎を広げて乾燥し着色したものを貼りつけてあり、鶴や松は所謂"象嵌"です。これは城之崎の伝統工芸で他の地域には見られないものだそうです。製作者は・・・

SN3V0302.jpg製作者は神谷勝さんと言う方です。少しピンボケですが、これは城崎町の指定無形文化財になっている様です。

SN3V0304.jpg右は私のものでA4のペーパーが充分に入る大きさです。左の桔梗に名が入っているのが家内のオーダーしたもので、一年半ぶりに届いたものです。

何を入れようかな・・・・

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2016年4月24日(日) 15:06

思わず・・・・

 今朝道新のページを繰っていると、こんな新聞広告が載っていました。

SN3V0305.jpgそうです。おなじみの"AC  JAPAN"の広告です。なんの屈託も無く母の胸で、幸せそうにしている女の子の写真です。

その右上のほうに言葉が書かれていて、何気なく読んでみると・・・

SN3V0306.jpg王子様も

お姫様も

キリギリスも

太陽も

お化けも

魔女も

オオカミも

みんな やさしい 声でした。

母に抱かれた幸せそうな女の子がまず目に飛び込んできて、次にこの文章を読んで、そしてこの最後のフレーズ、「みんなやさしい声でした。」で、体中の水分が目の周りに集まり、思わず涙が・・・・(加齢現象か??)

幼少の頃、今は亡き曾祖母、祖父、祖母、そして高齢になった両親。叔父、叔母、全ての人の優しさに育まれて今の自分がある!と思うと、本当にありがたく、心が満たされる想いです。

新聞では毎日様々な事件が報道されています。が、その当事者達も純真無垢で親や家族に愛された時期が必ずあった筈です。敵対している人たちにも猜疑心、敵対心、不信感、頑なな心を横に置き、少し手を休めて、この写真、言葉を噛みしめてみてほしいものです。

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