澄んだ空気
夏休みが明け、9月に入って体験が相次いでいます。
中士幌小学校の1,2年生です。
十勝農楽校のB,Cコースの体験(Bはアイス造り、Cは酪農の話)で凡そ一時間半の所要時間でした。全ての体験を終えてサービスに出しているジェラートが大人気です。
どうですこの満足そうな顔、顔、顔・・・・
次の写真は昨日来た御影小学校2年生です。
牛の写生風景です。嫁に写生用にお気に入りの子牛2頭を店の前につないで貰ったんですが、レッドの斑紋の複雑さ・・!子供たちはどんな風に描いたのですかね。
やはり写生の後、アイスクリームを食べて・・・、ハイ、ポーズ!
子供たちの笑顔、宝物です!
コントラスト
バンカーサイロの工事現場の写真のようですが、今日はその上の空に注目して下さい。
飛行機やスーパーマンが飛んでいるわけでは有りません。
昨日朝から太陽が顔を出し始め、今日も日の出がまぶしいくらいの太陽で一日が始まりました。
そうです、空の青と純白の雲とのコントラスト!いやあこんなにも青空が気持ちいいものだったとは・・・・
いいですね~!
割り箸で絡め摂りたくなるような雲!
然~し!!この青空の下洪水被害の住宅や畑の復旧に汗水を流している人。大事な家族を失って悲嘆にくれている人。間近に迫っていた出来秋、その畑作物を流され収穫が皆無になって呆然としてしまう人。断水のため家畜の水を必死で確保している人・・・がこの十勝だけでも大勢います。本当にやるせない事です。
6月から三ヶ月も続いている愚図ついた天気。90歳になる父、これほど長期にわたる天候不順というのは聞いたことも経験したこともないと言っています(年とは言えバリバリの現役!記憶がなくなるような痴呆にも成っていないと思いますが・・)。地球温暖化による異常気象でしょうか。何れにしても我々百姓は変化の激しい気象に柔軟に対応するしか手立てが有りませんし、こういったところに国民の胃袋を満たす百性の真価が問われるのではないでしょうか。
温暖化に依る異常気象のせいでしょうか?
近況報告
日々成長を見せる「孫」
生意気な格好をして画面の猫に見入る姿・・・
ど~お、この姿かわいいでしょ!
本当に入れたら痛いどころか潰れてしまうとは思いますが、世間で言う目に入れても痛くないと言う表現良くわかります。
心臓病を患って以来咳と痰に悩まされている私ですが、「ゴホン!」と咳をする度彼女は何をさておいてもティッシュの箱を探して持ってきてくれます。家内が時々孫の真似をしてティッシュの箱を持ってきてくれますが、打算に満ちた愛情とは大違い・・!
私のことを「じいちゃん」家内のことを「ばあちゃん」と呼ぶし「いただきます」「おいしい」など色々な言葉も出てくるように成りました。
何を書いても孫自慢になってしまいますが・・・本当にかわいい!!
進捗状況
バンカー工事が急ピッチで進められています。
一棟目はコンクリート打設後数日を経て残りの二棟の作業に取り掛かりました。
壁の基礎部分です。
そして翌日、型枠外しが始まりました。
コンクリート壁が姿を現しました。
右奥に移っている作業をしている人と比較すると、バンカーの壁の高さが分かると言うものです。
今日は隣り合う二棟の壁の型枠の取り付けが2日掛かりで終了の見込み。明日は型枠の歪みなどを修正して又直ぐコンクリートの打説に取り掛かることでしょう。
可否茶館
8月31日迷走台風10号の後を追うように、札幌そして小樽に行って来ました。今回の台風の爪あとは甚大で狩勝、日勝、三国、天馬街道それに道東自動車道の各峠は全て通行止め!JRも同様。31日午後2時半に車で出発し、各峠の登り口までも通行止めのところを迂回しながら行ってみても、関係者から回復の見通しが立たないと言われ午後5時半頃帰宅。そのときの情報は襟裳岬を回るルートか、陸別、遠軽、を経由して丸瀬布から高規格道路でなら時間はかかるけれど安全に行ける事が判明!意を決して午後7時半再度出発。はて、どちらのルート?迷わず?遠軽経由丸瀬布から高速道路という選択でした。事前の情報では約5時間と聞いていましたが、札幌到着は午前2時。6時間以上でした。
そして翌1日所用を済ませ午後3時過ぎ小樽へ行ってきました。目当ては・・・・
小樽の可否茶館。その前に白亜の館(トレーラーハウスだそうです)!オッとピンクの幟、見たことないですか?「どれどれ。」観光名所の運河通り一本陸側の通りで北一ガラスなどの界隈でした。
ウエモンズハートの幟。そしてソフトクリームと言えば・・・。そうですこれが目的だったのです。
早速店長も店舗の中をひとしきり観察。そしてウエモンズハートのソフトパフェを注文。
仕事と言えども嬉しそうではありませんか。
右手に(ピストルじゃなく)マシュマロアイス、左に(花束じゃなく)ソフトパフェ。傍らには口を開けたままの財布・・・
何れも美味しかった。しか~し、機材が国産の某ソフトフリーザーなので滑らかさに欠けていました。やはりカルピジャーニに勝るものはありません。
本店工場に併設されている喫茶コーナーも・・・
コーヒー専門店として歴史もあり店舗展開も相当数に上るだけ有って(先日アップした音更町の"ロウカフェ"もその1つ)店造りも垢抜けしていました。
こう言った会社にウエモンズハートの製品を使っていただけるとは・・!緊張感を持って製造に励まないと!
ところでどんな災害があろうとも果たさなければならない9月1日の札幌での本来の目的はと言うと、平成6年三度目の心臓手術を受けた「大野循環器病院」での店長の一年検診でした。冠動脈の狭窄は今のところ認められず、又一年後受診して下さい。と言う結果でした。
向う一年も無理をせず・・・・・