連休2日目、天候にも恵まれウエモンズハートは早朝から大勢のお客様にご来店いただいております。本当にありがとうございます。
連休初日の昨日5月3日も、朝から天候も素晴らしく例年通り大勢のお客様にお越しいただきましたが、お客様の対応に大わらわの中営業しているかどうかと言った問い合わせの電話がひっきりなし。その電話が20本余りも続くとさすがに不思議に思った店長が、電話を寄こしたお客様に「私どもは4月1日から10月いっぱいまで休み無しで営業しております。」とお話をしたら「ネットで検索をしたら"水曜定休日"と書いてあるので休みかな、と思い電話しました」と教えていただきました。早速ネットで「ウエモンズハート」を検索してみると・・・
グーグルのサイトの画面右にウエモンズハートのクチコミ情報や店内風景がアップされ、そこにはご親切にも営業日や営業時間まで載っているでは有りませんか。良く見てみると3月の水曜定休と言う古い営業情報が書いてありました。慌ててホームページの管理をしていてくれている辻田茂生氏に電話をすると早急に訂正してくれました。その間も問い合わせの電話がひっきりなしでしたが、その作業が終わった直後から問い合わせの電話はピタッと止みました。考えてみると4月中も水曜日の来客数は天候に係わらず、極端に少ないね!?とスタッフとの間では話していました。googleのサービスとは言え、こちらの身に覚えのないことが一人歩きしているネット社会の怖さをも考えさせられました。昔々60年ほど前のこと、明治9年生まれの曾祖母が「誰が見ていなくてもノノさん(仏さん)が見て御ざるでな!」と言われたことを思い出しました。
庭では一番日当たりの良い所でコブシが満開(いやすでに散り始めていますが・・)でお出迎え!
住宅の前では「木陰?さくら」が咲きはじめました。しかも天辺から・・
面白い咲き方でしょう!
ウエモンズハートはというと朝から大賑わい
「えっ?お客様来ているの?」なんて言わないで店前の庭木の間を透かしてみてみてください。車がいっぱい。店の中でもお客様で溢れています。ホントですよ(スミマセン、お客様に面と向かって写真を撮らせていただく勇気が無くて・・・)。お子様連れが多く、「わたし抹茶、ボクはダブル、ダブル、ダブル・・」といった常連さんのような子供さんの声が響いています。
本日晴天の帯広。最高気温は29℃の予報。空気は乾燥しているし絶好のジェラート、ソフトクリーム日和です。
命の切符
今日5月3日憲法記念日で祝日。お陰様でウエモンズハートも大賑わい。ありがとうございます。
さて、昨日帯広厚生病院へ定期受診で行って来ました。四日市での結婚式、下呂温泉への遊行の疲れもなく所謂BNPの値は100代をキープ。ホッと一安心。
体も軽く(体重は減ってはいませんが・・・)一息に歩ける距離も100mくらい。昨年の体調から見たら格段に好調。しかし小山先生には、拡張型心筋症は殆どの場合元通りの心臓に戻ることは考えられないので、油断しないように!ときつく釘を刺されてしまいました。そんな難病の解決方法は、心臓移植もしくは先端医療の心筋シートを作製して心臓に貼り付けるという治療法しかないそうです。先月25日逗留先の下呂温泉まで電話を掛けていただき、大阪大学医学部の澤芳樹教授とコンタクトが取れ、受診の有無を確認されました。
昨日の受診の際、小山雅之先生から予約表を手渡していただきました。所謂「命の切符」です。
受信日は5月8日。それ以後の入院行程表は全く手がかりが無いのですが、まずはお任せ。俎板の上の鯉です。
自分自身の大腿部から筋芽細胞を取り出してシート状に培養し、傷んだ心筋に貼り付ける?(縫い付ける?)手術で、まだ保健医療の対象には成っていないそうです。
目玉が飛び出るくらいの費用を覚悟していますが、拡張型心筋症の5年生存率は76%。大事にすれば7年や10年は生きられるよ!とも言われている中で、3月31日に高齢者の仲間入りを果たした今、命とお金の重みを秤にかけてしまいます。そんな事を口に出すと息子は初妊牛を10頭前後売れば半分位の費用は捻出できるとか、家内や両親は貯めたお金を提供してくれると言ってくれます。ひねくれた様な馬鹿なことは言わないで素直に先端医療を受けてきたいと思っています。
拡張型心筋症で苦しんでいる皆様。状況を随時ご報告いたします。
広瀬沢、4月30日
里では農作業真っ盛り。
そして広瀬沢にも漸く春がやってきました。
左の写真は4月30日。 右は4月7日です。
三週間で雪も殆ど消え、雪解け水も濁りが無くなり、手ですくって飲みたいほど澄んだ清流に成っていました。
山の福寿草も春を見つけて花盛り。今、命の芽吹き時、ハエもいとおしい?!
気になるニュース
一週間遊びほうけて、新聞に久しぶりに目を通すと、気になるニュースと広告が載っていました。
「慰安婦像の次は徴用工碑」というものでした。お互いに「反省の態度が見えない」、「国家間での賠償問題は片付居ている」、「歴史を歪曲しているのはお前の方だ」などと譲らない態度。戦後70年以上がたち、お互い所謂戦後生まれが大半と成った現在はもこの調子。仲良くしなくちゃ!!といった意識の無いところには友情も信頼関係も芽生えないものですね。個人間でもそうです。
次にこの広告です。
ペットを大事にしましょうといった啓発広告でしょう。
牧場に見学に来た子供達に買っている牛の一生で、最後には肉に売られていくという話をすると、「え~?!」といったどよめきの声が上がります。ペットと経済動物の違いの分からない若いお母さん方からもそんな残酷な話、子供にしなくてもいいのにといった非難の声が上がったりもします。
そのお肉を柔らかいとか硬いとかとか言ってむしゃむしゃ食べているのは残酷ではないのでしょうか。
「自分、家族の人類の命の意味を考えたことありますか?」