CO-OP
釧路発札幌行きスーパーおおぞら7号 札幌への一人旅。いつ以来だろうか?
今回は恵庭のむらかみ牧場で、CO-OP組合員対象の酪農教育ファーム研修会が開かれ参加した。組合員の参加は41名で流石食に敏感な主婦達。家畜としての牛の餌や人工授精など牛の一生や牛乳が出来るまでの説明にも好反応!村上さんも饒舌になり所謂ムラカミワールドになっていた。
搾乳体験ではブラウンスイス種の7才のベテランさんが登場。握った乳房とほとばしり出る牛乳の温かさにビックリ⁉︎(当たり前なんだけど、感動するんだね〜)
牧場ランチでお腹を満たした後は苗穂の雪印メグミルクの工場へ移動し、牛乳が消費者に届くまでの仕組みやその歴史を学んで貰った。
牧場体験は広瀬牧場でも25年以上の実績が有る。
今日の参加者から、「帯広の広瀬牧場さんじゃないですか?」と声をかけられた。凄く記憶力のいい人だ!それと相俟って、磨きのかかったヒロセワールドが素晴らしかったのでは...⁈
「ウエモンズハートのジェラート、何度も食べに行った事有ります。」と言った嬉しい言葉も頂いた。
家内への「土産言葉」も出来た!
盛秋
13日JALの一便で三男夫婦が帰省した。
朝食の用意をする嫁姑
快晴!三男の発案でオンネトーへドライブ。
オンネトーは40数年ぶりか?と言うより秋を愛でる事も忘れていた。
家内の声掛けに応え、ポーズをとる二人。遠い青春時代を思い出す。勿論マユミさんとだ!
向こうに見える雌阿寒岳も青年団の仲間と登ったっけ!心臓の手術を受け、ここ数年で最も調子はいいが、もう登る事も無いだろうな⁈
親子
森の中に佇む ウエモンズハートだって負けてないぞ。
八尾高校
今日は寒い一日だ。
午前9時半から清水中学校の生徒さん方のアイス体験があり、30分遅れで大阪八尾高校生41名も体験にやって来た。
都会の子達ながら、我々の説明や指示に素直に従ってくれるし、酪農の話しもここでは笑って欲しいなと思うところでは笑ってくれるし、何ともはや素直な生徒達だ。
"酪農のしごと"では基本休みは無いものの、今はヘルパーさんに仕事をお願いして休む事が出来ると言う時代だと言う事を伝える。
"牛のからだ"では牛には四つの胃がありその事により人間が食べられない草やトウモロコシの茎、葉。粕や糟糠類などを消化し、子牛を始め人類に完全なる栄養食品である牛乳を提供してくれる。
ウシの一生では、成熟が早く2才で赤ちゃんを産み牛乳を出す様になる。
牛乳の出ない♂牛は肥育されて肉になる。
選抜に選抜を重ねたエリート♂牛が種牛となり、その種牛はカタログで紹介されている。
つまり、お父さんはカタログから選ぶ。これが経済動物の現実だ。
こんな話しや搾乳体験、そしてアイスクリーム作り体験などなど楽しみながら酪農を身近に感じてもらう。
こんな下心満載の体験でも、素直に喜んで貰った‼︎
虫は知っている...
父が丹精込めたて作った野菜を巡って、広瀬ファミリー7人と青虫ファミリーと、喰うか喰われるの競争だ(否、早食い競争か?)!
青虫の喰い散らかしたキャベツ
お見事としか言い様の無い、白菜の食べっぷり。
安倍総理が常に、「日本の農産物は安心安全なので、海外輸出を促進し農家の所得を1兆円にしよう。」と言っている。
日本の青虫も、農産物の安心安全に関心が有るらしい⁈
ところで安倍総理は、「政府の役割は国民の生命、財産を守る事です。」とも言っていますが、日本の食糧自給率は36%程度なのに更に農産物の輸出を増やすと、自給率は下がらないのかな?
シーレーンと呼ばれる南シナ海は中国が内海化しているし、アメリカからのシーレーンには北朝鮮が日本の頭越しにミサイルを撃ち込んでいる。となると、海運保険も値上がりし価格に転嫁されるなんて事も...
阿部総理、国民の生命、財産を守ってくれるんですよネ⁈