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十二代目 宇右衛門の廣瀬文彦が語る ウエモンのよもやま話

2018年1月 9日(火) 18:08

ダイエット開始

今朝9時、伊丹からモノレールで阪大附属病院に到着。
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入院手続きを済ませ東3病棟に落ち着き、早速ダイエットの開始だ。
昼食は...
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夕食は...
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これがダイエットメニュー。正餐だ!

2週間後のオレを、ご覧じろ!

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2018年1月 8日(月) 12:31

謎の解明⁈

1月8日朝、つまり今朝大阪大学附属病院へ、この年末年始に積み重なる謎解き?に出発する。
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晴天の帯広10:15発のJAL1便にて羽田を経由し伊丹に向かう予定だけれど、乗り換えの羽田空港は薄曇りで気温は7℃だそうだが......
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ロビー内のオアシスでは、サンドイッチとお茶で昼食。そして忘れてならないのは定時の薬の服用である。
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謎?の解明には、過食!を避け、定時に薬を飲む事が肝要なのだ。

伊丹行きJAL119便は10分遅れのスタートだったけれど、問題は気流が荒れ約一時間シートベルト着用サインが消えず、尿意が我慢できるかそれが問題だった。が、何とか大丈夫だった〜!

もう一カ月余り前に家内は、今回の検査入院の日程が本決まりになるとすかさず、伊丹空港、そしてモノレールの駅に近い場所にあるAPホテルを予約してくれていた。その話しを聞いてすぐ家内の"忖度"を感じた。
その"忖度"を無にしては申し訳ない。
早速"その忖度"に応えるべく、夕食に出掛ける。IMG_1954.JPG
昨年7月、阪大病院に再入院する際伊丹空港近くのグリーンホテルに前泊し、夕食に入ったのがそのホテルの玄関先にある"ステーキ専門店どん"で、全くサシが入っていないけれど赤身が柔らかくすごく美味しいステーキが食べられ、その後何度か話題にした事が有った。

家内が「検査入院前泊に伊丹空港近くのAPホテルを予約して置いたから...」との話しに、あの美味しいと言っていたステーキをまた食べさせてあげたい、との優しさを感じた。
家内の気遣いも相俟って矢張り変わらずステーキ(何g食べたかは内緒)美味しかった。これで2、3週間の病院食にも耐えられそうだ。

同病で昨年10月の検査入院時同室となった、ハートシート移植手術先輩で前橋在住の林信雄さんが私の体重増に対して、心臓の働きが落ちて身体に水分が溜まっているのでは?と心配してくれていた。

私も体重増の原因が心機能の低下か意志薄弱が故から来るただの過食か、今回明らかになる‼️

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2018年1月 2日(火) 10:46

正月

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大晦日。帰省した息子達と久し振りの団欒。
孫も寝、両親も隠居へ行き遅くまで話しは尽きない(と言っても牛屋の朝は盆正月無く早いので、9時半にはお開き)。
そして迎えた平成30年1月1日。
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雪の為初日の出は拝む事は叶わなかったが、代わりに幻想的な風景が現れた。
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北国ならではの美しく清々しい正月だ。
正月といえば......
賀状
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お年玉
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廣瀬家新春の集い
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箱根駅伝
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それにしても、二年振りに娑婆で迎える正月。御節食べ過ぎ、お屠蘇飲み過ぎ!
9日からは阪大に検査入院だけれど、ダイエット入院か⁈
隔離されなければ...。意志薄弱‼️

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2017年12月31日(日) 07:30

大晦日

昨年から今年に掛けて拡張型心筋症が進行し体調が悪く、一年前のオレは年末年始を帯広厚生病院で迎えた。他の科はいざ知らず循環器内科は患者の3分の2は病院で越年していたし、家内を始め家族皆が入れ替わり立ち代り訪ねてくれたので、病院特有の隔離されている寂しさは無かったけれど、我が余命もいくばくか...と、過ぎ来し方、現在、行く末に思いを馳せていた。
今朝の道新の卓上四季の欄に「過現未」と言う言葉が載っていた。
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過去、現在、未来をまとめて表す言葉の様だけど、恥ずかしながら65年の人生で初めて耳に(目に)する日本語だ。
十万人に4、5人と言われる心臓の難病に罹った不幸から一転、治験の段階の先端医療を受けるチャンスが巡ってくると言う所謂地獄から天国に引き上げて貰った一年を振り返ると、妙に心に引っかかる言葉だ!
友人、知人には、失われた筈の老後が案に相違して返して貰っても戸惑うばかりだ!と、バカな事を言ってはいるんですが...
新年を迎えるに当たり、来年は何をお願いしようかな⁉︎
渡道100年記念誌の完成、次男坊の嫁探し、ウエモンズハートの機構改革や商品開発、一級障害者夫婦の健康維持や夫婦旅行、36区町内会の改革、教育ファーム体験の受け入れ制限の解除、などなど...。
欲張りかな⁉️
過去、現在に思いを馳せ、残された未来、否、限られた未来を貪欲に過ごすぞ〜‼️

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2017年12月25日(月) 11:56

忘年会

19日は忘年会が札幌であり、JRでの久しぶりのひとり旅
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芽室を過ぎるとすぐ右手に山が迫ってくる。
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この風景は60年程前、母がすぐ下の妹を背負い、オレを自分の実家に連れて行ってくれたあの懐かしい記憶に繋がる。
当時、汽車が進むにつれて山が迫って来る車窓の風景を見ながら、母方のばあちゃんの家はどんな山の中にあるのか少し心細く感じたものだ。
母の在所は御影の松沢と言うところの分家の農家で、国鉄御影駅を下車して北東方向約一里程の所に有った。途中には段丘の坂を下り、十勝川と言う大河に架かる橋の欄干が角材一本で、歩いて渡るのには川の流れに引き込まれそうで怖く、なるべく真ん中を歩いたものだ。
着いた先は畑が連なりさほど遠くない所に他の農家も有り、想像した様な山の中では無く安心した。
そんな幼い頃を思い出しているオレを乗せた列車から、今度は18才の時1年間酪農実習でお世話になった竹田牧場が見えてきた。
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午前11時半過ぎ札幌到着。
午後は5時頃まで地域交流牧場全国連絡会の顧問として会議に出席する。さほど責任の無い立場なので、その後本来の目的の忘年会が始まると我を忘れてメンバーとの会話が弾む。
忘年会なるものは2年ぶりの事だ。
そして翌日帰宅。
22日は農業委員会の忘年会。
24日は佐々木畜産の社長らと焼肉屋で昼食兼忘年会。
26日は36区実行組合の年度末総会兼忘年会。
そうそう、今年の忘年会の始まりは16日に札幌と釧路の従兄弟を帯広に呼び、辰巳鮨で刺し身と鮨をつまみながらビール、日本酒から始まったのだ。
2年ぶり!
矢張り元気とは有難いものである。
阪大での先端医療に導いてくれた帯広厚生病院の小山先生、ハートシート移植を施して頂いた阪大の澤芳樹教授や堂前先生に忘年会に出られる心臓を取り戻して頂いた事、心から感謝です。

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