幸せの形
7月1日。昨日だ。
終日雨が降ったり止んだり。
5月の熊本行きに始まり、NHK朝ドラの酪農指導で6月末まで怒涛様な1ヶ月半が漸く終わった。
昼間何気にノンビリしたネコ達が眼に入る。
一人悦に入っている。
天候不順で牧草の収穫もままならない長男の苦衷を尻目に、自分の幼い頃を思い出し、ほのぼのとした気分に浸る。
小山先生
27日午後、NHKの朝ドラ班が訪ねてきた。
来春4月から始まる「なつぞら」のアニメを担当する一行で、本物の牛と触れ合い、酪農の話をきくためだ。
勿論、ウエモンズハートのジェラートやソフトクリームも食べていただいた。
「なつぞら」のアニメを担当する新人アニメーター刈谷仁美さんが、他の人たちと話しているわずかの間にA4の紙に上の絵を描いてくれた。想像すらしていなかっただけに、凄く嬉しかった。
さて、NHKの一行が来た翌日、札医大受診に向けて家内とJRに乗り込む。
そして昨日、小山先生に診てもらった。
結果は...前回4月受診時から横ばいでホッとした。5月は17日から28日までレクサスで旅をしてきたり、6月は8日から27日までハードな、なつぞら収録全行程に付き合い少々疲れていたため、胸を撫で下ろした。
EFポンプ率は33%と昨年8月阪大退院時と変わりが無かったが、阪大入院時22%しか無かったものが、ハートシート移植で33%に改善したのであった。さてここで小山先生曰く、一昨年10月帯広厚生病院に入院した時は9%にまで下がっていたそうだ。そう言えば入院すると即刻絶対安静。更に毎分2Lの酸素吸入、ドブポンの点滴。移動は車椅子になったっけ。それにしても9%とは...
その時は生死をさまよっていたのかも⁈
ご無沙汰!
前回投稿してはや1カ月。御無音に打ち過ぎました。
心筋症が悪化して寝込んだり、入院していた訳ではありません。
むしろ、発病前を彷彿とさせる忙しさだった。
熊本から帰着後の5月29日、広瀬すずの搾乳体験に始まり、今月8日から、NHKの朝ドラの撮影に連日付き合い、今日お昼に一部の撮影を残して、第1部のお手伝いが終了したところです。
この手伝いは熊本から帰着した直後の5月29日の広瀬すずの搾乳体験や夫々の助監督へのアドバイスが撮影直前までひっきりなしだった。
何の話しかって?
この撮影スケジュールの表紙にある通り、広瀬すず(同姓だが、娘或いは孫ではない、残念ながら...)主演で来年4月から始まる朝ドラ「なつぞら」の撮影が陸別、新得、清水、士幌の各地で行われ、その全てに酪農指導、監修者として随行した。
陸別では1週間泊まり込み。新得他は毎日通勤であった。
撮影は通常午前6時から始まり、午後も6時までの12時間とてってもハード!遅い日は午後7時半過ぎまで続いた。
結構疲れた!
29日の札医大で小山先生の受診が待ち遠しい反面、bnpなどの悪化が無ければ...と祈るばかりだ。
夢からうつつ
結婚40周年のロングランイベントも間も無く終了。 と言う事で、26日夕方京都の舞鶴港に到着。まず乗船場所の確認だ。
家内とレクサスの乗船手続きを済ませ、再び舞鶴市内に夕食を摂りに行く。
午後10時半すぎ、大型トレーラーから乗船開始。
陸上自衛隊のトラックや戦車?も搭乗。
その後二輪車、乗用車の順で、全てが終わったのが午後11時半頃。
出航は午後11時50分。
最後まで波は穏やか。船内放送では0.5~1mの波で速力は29ノット。船内では機関の振動を感じるだけで、全く揺れず快適な船旅だった。
27日、定刻の午後8時45分に小樽港へ入港。
翌28日夕方10日ぶりに帯広帰着。緑が一段と眩しい。
記念イベント
17日午前11時過ぎのJRで新札幌へ。投宿予定のアークホテルで酪大の干場名誉教授から2時間半取材を受ける。その後他の教授を交え懇親会。
18日は午前9時から約200人の学生を前に、実践酪農学の講義。担当教授猫本先生との歓談後、新千歳空港から熊本空港に向かう。
その間、不正脈が頻出し息苦しかった。
山本幸子さん宅に泊めて頂き、リラックス。昨日も午後1時頃まで休ませて貰いて心臓も落ち着き、身体が楽になる。
その後、被災した熊本城を見に行く。
噂に違わず、酷い被害。
アーリントン墓地か⁉︎と思わせるように崩れた石垣の石を並べてひとつずつ番号が付って有る。
崩れた石垣の上で辛くも崩落を免れた櫓。
立ち入り禁止区域が多く間近では見られず、展示してある写真や絵を見るととんでもない奇跡で崩落を免れたことが分かる。
兎も角凄い‼️
明けて今日。
いよいよ我々夫婦の結婚40周年記念ツアーの始まり。北海道に向けて出発進行‼️