松崎町御一行様
ここ帯広市との姉妹都市提携40周年を記念して、静岡県伊豆半島先端にある松崎町の長嶋町長始め土屋町議会議長さん、町議の方、そして町民有志の方々総勢29名の御一行様が今朝、広瀬牧場を訪問してくれた。
松崎町の豪農依田佐次平が晩成社を結成し、弟の勉三、渡辺勝、鈴木銃太郎ら13戸の人達が十勝に入植し開拓を始めたのが明治16年。それが縁での姉妹都市提携なのだ。
午前9時過ぎに到着。
簡単な挨拶の後牧場内見学。牛の大きさや牧草ロールの大きさに感動し、子牛の人懐っこさに大喜び。
一通り場内見学した後ウエモンズハートの店内に移動。
店内では腰を下ろして頂き、私の話しの後ウエモンズハート特製のサクラのアイスを試食して頂いた。このアイスは松崎町特産の桜葉の塩漬けしたものを使って製造している。皆さんにはこのサクラのアイスを堪能して頂いたようだ。
長嶋町長は昨年6月にも来て頂いており一面識の間柄で、帰り際硬い握手を交わし、町長の立っての希望で記念にツーショットを撮って頂いた。
横着者
今はすっかり朝寝坊だ。
酪農家現役の頃は通年朝四時半には仕事開始だったので、3時半に目覚め4時すぎ(バイト生が来る前)には牛舎に行っていたものだか、今は早くても6時過ぎにしか目が覚めない。
遅い目覚めの後階下に降り、食卓テーブルに付き(勿論無言ではなく、おはよう位は言いますが...)92才の父親が外の郵便受けから取ってきた新聞を開き、88才の母親が淹れてくれるお茶を飲むのが、今の日課だ。
心臓の難病を患い余命宣告を受けた身とはいえ、先端医療を受け余命宣告時計を止めて頂いている今では只の横着者なんだろうな。
「いつまでも 有ると思うな 親と金」か...