あけおめ
平成31年も穏やかに明けました。
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、持病となってしまった拡張型心筋症の症状が好調のまま推移し、阪大での2度にわたる検査でも、お墨付きを頂きました。
おかげ様で、酪農指導という形で4月から始まる「なつぞら」のお手伝いが出来た。今年も引き続き撮影に立ち会う予定で、脚本のチェックも続いて今日、年明け早々に17週目の準備稿が届いた。
振り返ると、1月は阪大で10日間ほどの入院検査。
2月には農業委員会の研修で四国を視察。
5月は熊本から舞鶴まで、車で山陰地方を走り抜けた。
6月は「なつぞら」の撮影立会。
8月は大阪で阪大主催、重症心不全、心移植の集いに出席
9月は酪農教育ファーム活動20週年記念フォーラムにも出席。
10月、阪大検査入院10日間。
11月は廣瀬家渡道100年記念式典開催。
12月には渡道100年記念誌「賢者は歴史に学ぶ」を上梓。
平成29年にはハートシート移植を受け、兎も角心筋症も安定させていただき、30年は多忙な一年を駆け抜ける事ができた。
支えてくれた全ての人に感謝しかありません。ありがとうございました。
本年も生あることを感謝し、がんばります。
山が燃える!
我が家から見える日高山脈。
平成30年7月2日。白煙が上がっているようだ!
30年12月31日。火花のよう?
平成30年暮れなずむ大晦日!
来る年が皆様にとってより良き年となります様に‼︎
集大成
3日前だから27日の事。
予てから話題にしていた廣瀬家渡道100年誌「賢者は歴史に学ぶ」が完成し、予定の100部が東洋印刷から届いた。
紺の布張りで金の箔押し。中身は兎も角、予想以上の仕上がりだ!
192頁の大作なので、背表紙にも文字が入っている。うん、良い出来だ。
能筆家だった宇助叔父(祖父種治の弟で、陸軍経理学校教官で昨年101才で大往生した)の書いた「大地」の文字が、表紙をめくると最初に出てくる。
8〜57ページは第1章「今昔」で、廣瀬家の100年の変遷を年表にし、現在は酪農、十勝農楽校、ウエモンズハートそして山林事業を紹介している。
58〜139ページは第2章「大河」で、廣瀬家は百年と言う歴史を紡いできた。しかし、この廣瀬家と言う大河はあたかも十勝の母なる十勝川が太平洋に注ぎ込むまでに美生川、音更川、帯広川、札内川、利別川などなど数多の支流の水を集めて流れているのと似ている。支流が注ぎ込む度に水質は変化している。渡道100年だけを見ても初次郎、種治、博昭、文彦そして貴章のそれぞれのカラーがない交ぜになって流れている事を表現して見た。
140〜157ページは第3章「渡道以前」で、足利時代に初代「家胤」が美濃に定住し始めてから北海道に移住する以前の400年に亘る美濃での廣瀬家の足跡を記録に残した。
158〜192ページは「系図」。文字通り初次郎が岐阜から懐深く仕舞い込んできた古系図や現存する位牌(繰り出し)。これは他家には余り無いもので、600年間を詳細に調べまとめたもので圧巻だ!と、自画自賛している。
高齢者の仲間入りを果たした今、人生の課題の一つを克服した達成感でいっぱいだ!
出来不出来は問わぬが花⁈
平成最後の...
今日は師走29日。もうすぐ平成最後の正月がくる。
新聞の天気予報欄を見ると、道央、道北の荒天を尻目にここ帯広十勝は、向こう1週間は晴天が続きそうだ。文字通り良い正月が迎えられそうだ。
酪農家は365日休みの無い仕事。いや、牛の世話は生活の一部となっていて、主婦が休み無く家族の食事の世話をするのと同じで、盆も正月無いのは当たり前。しかし、除雪など余分な仕事はゴメンだ。
この味⁈
このほど、地元フクヰホテル2階バイプレーンで食事をしたが、チーズオムレツを注文したら、トマトケチャップが出て来た。
ん?この味記憶にある!
高校生の時に通うようになった帯広ステーションビル2階にあった喫茶店「飛鳥」のスパゲティナポリタンの味だ。美味かったなあ!
カゴメではない!「HEINTZ」と言うオランダ産のケチャップだ。
今度このオランダ産のケチャップを買ってきて、スパゲッティを作って貰おうっと⁈