悪口ばっかり
昨日の突然の辞任表明をした、安倍総理。
今朝の新聞にも第一面に大々的に取り上げられている。
ページを繰っていくも、7年8ヶ月の長期政権でありながら、あれもダメ、これも半ばと悪口ばかり。
この長期の安倍政権の間、数度の衆議院、参議院の選挙が実施されたけど、国民の選択は全て安倍政権下の自民党を支持していた。マスコミはこの現実に目を逸らして、何の民意か?マスコミのこの報道姿勢は、国民を無知蒙昧と馬鹿にしているのでは無いか。
マスコミは国民を代表して、国政を監視すると言う意味では重要な役割を担ってはいる。しかし、世界情勢が激動する今日、日本が生き残る為には何が大事なのか、その趨勢を国民に知らしむる事がマスコミの仕事なのでは。
ご苦労様の一言も無く、死者に鞭打つ姿勢。墓をあばいても辱めるような姿勢。日本人の美意識とは随分かけ離れている。
マスコミの報道姿勢、何とも情けない。
安倍総理、辞任

安倍晋三総理、緊急記者会見で辞任表明をした。
持病の悪化が理由だが、日中、日韓そして日露関係が思わしくない中、日本の立場を主張しながら関係を改善していくのか?
未知のコロナとの戦いも未だ未知数!
次の政権を担うのは大変な事だ。
小説家乃南アサ
チーム・オベリベリ、読み進める程にのめり込んでしまう。
今朝程には、第四章276頁まで進んだ。
鈴木銃太郎の妹カネの目を通して、晩成社の構成員依田勉三、兄の鈴木銃太郎そして夫の渡辺勝の3人がお互い信じ合い、助け合う姿が描かれている。その3人の姿からカネはチーム・オベリベリと名付けている。
第一章は、キリスト教の共立女学校でのカネの生活ぶりが描かれている。
第二章は兄の銃太郎が豪農の子弟依田勉三と意気投合し、同じ学舎に通う渡辺勝も加わり北海道開拓に夢を燃やす青春群像だ。
ま、あまり詳細に感想を書いてしまうと、面白味が薄れてしまうのでこの辺にしておくとするが、我々が知っている晩成社の苦労ぶり(霜害、蝗害、風土病など)が時系列に並び、それでいてカネの日々の暮らしの中に自然に溶け込んでいて、作家乃南アサさんの力量が分かると言うものだ。
我々十勝人は晩成社のスタートの苦労ぶりを「開墾の 初めは豚と 一つ鍋」と依田勉三が詠んだとならう。
この本での情景描写は、渡辺勝、カネ夫婦の家に依田勉三が遊びに来て酒を酌み交わしはじめる。そこに鈴木銃太郎も加わる。
晩成社は入植2年目にして、豚と山羊を手探りで買い始める。その豚の餌として野菜クズやホッチャレのあら、クズ豆などを囲炉裏の火で毎夜煮込んでいるのだが、その夜3人はその豚の餌を肴に呑み始める。
「 開墾の...」はその時の様子から生まれてきたものらしい。
後世の我々は、開拓の苦労をものともしない依田勉三の決意の現れている句と言う風に習ったが、乃南アサさんはチーム・オベリベリが生んだ詩として表現している。
この本の帯には「開拓に身を投じた実在の若者達を基にした、著者が初めて挑む長編リアル・フィクション」とある。フィクションである事を前提として第四章のこの下りを読んでいるうちに、小説家も講釈師も一緒だと感じた。
昔から言われる「講釈師 みてきた様な 嘘をつき」と言う言葉だが、乃南アサが描くチーム・オベリベリの雰囲気が何とも心地いい!
チーム・オベリベリ
久しぶりに本屋に行った。
以前、我が家から帯広市内に行く道路沿いに、宮脇書店と言う本屋があり、頻繁に通っていた。しかし、その書店が稲田のヨーカドー内に移ってからは、書店通いは遠のいていた。
カッコつける訳では無いが、上京すれば東京丸の内にあるオアゾ内の丸善。或いは札幌駅隣の紀伊國屋書店などにも、最低でも月一くらい通っていたものだが...
西帯広地区に「岡書」と言う書店がある事に最近気づいた。すぐ近くには「グルービー」や「六花亭西帯広店」と言った喫茶店があり、いずれかに週一程度通っていたが、いつの間に...
規模は前出の宮脇書店の半分程度だが、まずまずの品揃えだ。
昨夜、友人の父親の通夜がありお参りをしに行ったが、コロナが収束しないこのご時世、祭壇に手を合わせ焼香をして早々に退出してきた。そこでは久しぶりに会った知人らと短い会話を交わしただけだ。
喪服とは言え、折角キレイな身なりで出てきたので、何処かに...(若い頃なら黒いネクタイを外し飲み屋へ直行だった!)。そう言えば最近本屋に行ってない。禁断症状が出始めてもいた。
と言う事で「岡書」に。
平積みになって居た本のタイトルに目が行く。
奥書を見ると未だ出版されたばかり。しかも著者は乃南アサ。
チーム・オベリベリ。
帯には「約140年前、その女性は、北海道十勝の原野へ渡った」とある。
帯広人なら誰でも、帯広の開拓を始めた晩成社の中の渡辺カネの話だと、ピーンと来て、一冊レジカウンターに持って行ったのだ。
依田勉三を中心とした晩成社の歴史は帯広市民なら、小学校4年生で習う。
しかし、この本のタイトルからして「チーム・オベリベリ」。
帯には「その女性は...原野へ渡った」とある
今までは苦難に満ちた開拓を裏で支えた女性達の事は、中々クローズアップされなかった。
卑近な例では、我が家がそうだ。
男が迷っていると、「あなたのやっている事は間違っていないよ!」
また男が迷っていると「何をそんな事くらいでクヨクヨしてるの、一緒に頑張ろうよ!」
またまた男が迷っていると「大丈夫、大丈夫」と、逆に先頭に立ってくれる。
そうやって我が廣瀬家は4代100年にわたって百姓を続けて来れたのだ!
「チーム・オベリベリ」。このタイトルを見ただけで愛おしく、買ってしまった。
さて、よく見ると670頁の大作だ。
感想は随時述べてみます。
コロナと心筋炎
今朝の日経2面だ
ドイツの研究チームが発表したところによると、コロナに感染し治療をうけ、マイナスになった元患者の6割に心臓に炎症を起こしているという検査結果が報告された。
イタリアでは、退院患者の9割近くが発症から2ヶ月を過ぎても身体の不調を訴えているようだ。
思い起こして見ると、家内が動脈瘤で手術を受けて早や30余年が経過。その間医者からは絶対に風邪やインフルエンザにかからないようにして下さいと、常に言われ続けている。それは、インフルエンザウイルスなどが心内膜で増殖し、心筋炎を発症して重症化し易いと言うものでした。
そして自分自身も拡張型心筋症を患い、諸々治療を受ける中で、医者からは矢張り風邪は絶対引かない様にと、口を酸っぱくして言われている。
但し、日本国内では研究例が無く、把握されていないだけなのか...⁈
息切れや疲労感、胸の痛みや動悸を強く感じる人は、医者の診察を受ける様にと、ニュースは結ばれている。
高齢者、心臓病などの既往症のある方(何も自分に当てはまる)は要注意!
くわばら、クワバラ!




