林相
「りんそう」と読む
10日ほど前、中札内村役場の産業課の職員と名乗る人から電話があった。
「廣瀬さんが上札内で所有する山林に隣接する中札内村所有の山林を、近々伐採する事になりました。
その挨拶に電話させていただきました。」との事。
丁寧な電話に感謝しつつ「森林組合に立ち会ってもらって、境界の確認をさせて下さい。」とお願いした所、
昨日午前10時現地集合で、確認作業をしてきた。
今回伐採すると言う中札内村の林地の図
図中の地番232-1と230-1が伐採予定地。
その四方の大半をこちらが取り囲んでいる。
さて現場での目視の方法だが、決め手は林相だ。
一枚目
左半分はカラ松林。右側はナラや白樺の雑木林で境が分かり易い。
二枚目
この写真は同じカラ松でも樹齢による木の太さや、間伐などの有無を図面と突合すると境界線がわかる。
山林の面としての違いを「林相」と言う。
人間だと差し詰め「面相」だ。