いよいよ
今朝の道新24面。
「利尻山と黒岳 雪化粧」と言うニュースだ。
ここ帯広でも一昨日昼頃から急に気温が下がり始め、昨日の朝から一桁台の気温を記録しはじめ、
この傾向はあと数日続きそうで、新たな初冠雪の報道があるかも。
そういえば昨日午後、いちご農家の町田さんに出掛けた折、右手前方の日高の山並みが普段と違う事に気付いて写真を撮る。
日高連邦の山並みに一定の空間を空けて綿の塊を引き伸ばしたように雲が並んでいる。
銀河鉄道の長〜い連結車両の様に...
中高生の頃、春の農作業を手伝わせながら「春の3日は秋の1日だ。ここ十勝では、9月15日を過ぎるといつ初霜が降りても不思議ない。
2.3日位と、春の作業をのんびりやっていると、あともう一歩の所で霜にやられてしまうからな。
先ずは畑に種を預けてしまえば、一安心じゃ。さあさあもう一踏ん張り!」と、明治38年生まれの祖父種治に言われたものだ。
もう60年も前の事だ。
温暖化、温暖化と騒ぐ時代だが、「農作業の暦」は、50年.100年前と変わらない。