遺灰
「敬老の日」に続いて「遺灰」の話しは少し不敬か?
今朝の日経新聞の総合・経済3面
日本人は死後火葬されるの事が習わしで、火葬後遺骨を足元から頭に向かって箸で拾い、
骨箱に納め、その遺骨は参詣の対象として一定きかん仏壇脇に祀られ、その後墓や納骨堂に納め祀られる。
さて、火葬台の上に残った遺灰はどうなるのだろう⁈
きっと遺灰塚の様な所に集められるのかな?くらいに思っていた。
その遺灰がカネになるなんて、驚天動地だ!
新聞によると、残骨灰には、故人が生前に歯科治療した時に使われた金やパラジウム、
人工骨含まれるチタンなどの有価物が含まれる、とある。
その記事の中には、残骨灰の売却額ランキングが載っている。
こんな所にもカネに換算できる価値が有るとはビックリ...
いやいや、SDGsの時代。
限りある資源の有効活用と言う声も聞こえてきそう。