澤先生、凄い❗️
SNS上の4月26日付讀賣新聞ニュース。
2025年開催予定の大阪万博で、パソナグループが、澤芳樹大阪大学特任教授をエグゼクティブプロデューサーに迎え、
「いのい、ありがとう」を基本理念とするパビリオン展示が決まったそうだ。
澤先生と言えば、私の命の恩人。
もう7年前。指定難病の拡張型心筋症に発症し、余命5年の宣告を受けてから3年目の事だ。
帯広厚生病院の当時の循環器内科の主治医小山先生に、大阪大学病院で心臓へのハートシート移植の治験が始まっているので
是非受診してみては、と勧められ、お世話になったのが澤芳樹先生だ。
その澤先生がハートシートから更に進化して、「IPS心臓」を作り出したそうだ。
それは縦2cm.横1.5cm.厚さ1cmの立体モデルで実際に拍動もする。
研究開発している澤先生は、拍動する様子から命の躍動を感じてもらい、それをきっかけに、若い来場者や研究者が将来、
心臓の再生してを実現してくれれば、と話されている。
今を生かされている自分にとって、澤芳樹先生との出会いは、我が人生の誉れだ。