お彼岸と仏壇と白鳥の三角(相関)関係
仏壇に直に朝日が差し込む(直差す-たださすと読む)時期と白鳥の飛来の時期がピッタリ重なる事に、
今更乍ら気づいた。
今朝目を覚まし、白々と夜が始めた薄明かりの中、頭をもたげて東の窓から何気なく外を見てみると
見事に鮮やかな朝焼けが、眠気を吹き飛ばしてくれた。
午前4時59分
6分後の午前5時05分
あっという間に消えてしまうであろう鮮紅色にしばらく見とれていたが、漸く身繕いを済ませ階下の居間に降りて行く。
家内の朝餉の支度の音を聴きながら朝刊に目を通していると、フッと思い出し後ろを振り向くと
今日も仏壇に日が差し込んでいる。
春分の日は所謂お彼岸の御中日。では今年の春彼岸はと言うと3月17日〜23日迄らしい。
扨、先日夕刻白鳥が薄暗がりの中、着陸地点を探す様に我が家の真上を、鳴き声を上げ乍ら
舞っていた。
翌日我が家の畑で、畑を嘴を使って啄んでいる白鳥の群れを見つけたのは3月23日。
更に今年仏壇に陽が差し込み始めたのも3月23日。
7日間の春彼岸と白鳥の飛来と、朝日が仏壇に直差す。
この3つの事象がピッタリ重なる。
芽出たい日だ❗️
因みに昨年3月28日
餌を探す白鳥の群れ
そして同じ日、日の差し込む仏壇
毎年日を違えず、仏壇に日が直差し、白鳥も北帰行の途次、寄ってくれる。
有り難い事だ。