文春よお前もか...
興味のある記事が載っているというので、文藝春秋三月特別を買った。
10代から20代にかけて毎月の様に購入し、読み耽った物だ。今回買ったのは、いつ以来だったか忘れたが、売価も千円を超え千三百円だったので驚いた。
因みに書棚の直ぐ取り出せる位置にあった過去の文春は10年前のものだが、
裏表紙の単価を見てみると八百八十円なので、10年で約5割近く上がっている。
単行本も二千円前後。
文庫本も千円を超える時代だから仕方ないのか
しかし文藝春秋は広告も相当なページを割いているにも関わらずこの価格。割高感はどうしても拭い去れない。
単価は安いし、書棚も要らない電子書籍なるものが登場してはや10年以上にもなるが、
読書家を自認している輩としては、読後、記憶に残らなくても、書棚に本が在るだけで何だかリッチな気持ち!で、
電子書籍化にはできない!