翔平の成れの果て
先日所用が有って、帯農酪農科の同級生W君の家を訪ねた。
帯同した大垣市の知人に、W君の紹介をした。
「W君は当時長崎国体の馬術部門に出場した経験があるんだ。こう見えても大した男なんだ!
その活躍があった後、当時の高ニコースと言う全国紙の表紙を飾ったんだ。」
すると本人が口を開き「実は、たまたま昨日その高二コース手に取って見ていたんだ。すぐ出せるけど
見てみるか?」と言うではないか!(たまたま昨日では無く毎日手に取って、過去の栄光にしがみついてるのでは⁉︎)
なる程立ち上がって隣りの部屋に入ったと思う間も無く例の高二コースをてに戻ってきた。
馬を引いているのがW君だ。
もう少しアップして見よう。
この雑誌の発行年を見てみると昭和44年となっている。
我々は17才高三の時だ。若い筈だ、もう55年前の写真だもの。
扨、皆さんどうでしょう。
よく見てみると、何やら今の時の人「大谷翔平」に似ているではないか⁉︎
その話しをすと、同席していた彼の息子がまじまじと父親の顔をみながら、
「大谷翔平の成れの果てがこの顔か!」だって。
半世紀以上、風雪に耐えた顔だ!