認知機能検査
19日、オレが札医大受診の為出札した同日、来年1月自動車免許の更新を迎える老父が
認知機能の適正検査を受けるため、午前8時前には出かけて行った。
勿論自分の車で自動車試験場に自分の運転で出掛けての快挙?(当たり前と言えば当たり前の事だけど)だ。
そしてその夜、オレからの着信に気付いたオヤジから「電話の着信、気づかんかったけど、どーした?」
とオレの心配をよそに、曰うでは無いか。
検査結果を聞くと、心なしか胸を張ったような元気な声で「受かった!」と一言。
年明け1月中頃には運転の実技試験があり、それに合格すれば1月29日の97才の誕生日には免許更新となる予定。
これで免許の更新になれば又向こう3年、上札内の山小屋に遊びに行けると、これまた明るい声で話していた。
しかし、山小屋に泊まりに行く時にはお袋を助手席に乗せての運転になるはず。
息子としても老父の運転に目配りをしなくてはと、気の引き締まる複雑な思いだ。
96才93才、老夫婦の近影