最高峰
昨日、阪大病院で受診した。
朝8:30、伊丹グリーンリッチホテルの送迎バスでモノレールの伊丹駅まで送ってもらい乗車。
途中乗り換え阪大病院前駅降車。
予定の4つの検査を終え、11時過ぎ心臓血管外科の診察受付で受付を済ませ、待合室で待っていると、
担当コーディネーターの島本さんが様子を聞きに(予診のようなもの)きてくれた。
その後暫くすると、ある患者さんを伴い私の所に来るではないか。
特徴のあるハンチングとマスクの間から覗く優しそうな目は、久倉さんだ。
彼も私と同病で6年前阪大病院で同室になった間柄だ。
彼はハートシート移植前の検査で前立腺癌が見つかり、手術が出来ずにうなだれていた人だ。
写真で見ても分かる通り、性格の優しい人で3年前には家内と2人で奄美の彼の家を訪ね、
紹介していただいた、ばしゃ山村というリゾートホテルも素晴らしく、2日間に亘り島を
あんないしてくれた。
こちらからはカップアイスを送ったり、彼は名産のトケイソウ(パッションフルーツ)
を送ってくれたりといった仲だ。
そして、阪大病院で再開。
自分も彼も年に一度の阪大病院の宮川先生の受診なのだが、奇しくもしかしお互い元気で昨日再会出来た。
本当に嬉しい一日だった。