日米の農学生
今日午前9時15分から2時間半の予定で、日米の農学生32名の研修を受け入れた。
帯畜とウィスコンシン大学の学生の合同研修だが、農業の大規模化が進む中、家族経営のあり様を
勉強していて、その研修先の一つに広瀬牧場が選ばれた。
広瀬牧場では、経営3本の柱を家族夫々の責任下で切り盛りしている。
牛飼いの家に生まれ、牛飼いを生業とし、市民に酪農の現状を伝える「十勝農楽校」を、そして自牧場で搾られた牛乳を
味わってもらう「ジェラードショップウエモンズハート」開設の来歴について話しをした。
家族経営の大切さについて学んでいる若い学生達に、一老農夫の思いは伝わったであろうか。
午後3時過ぎには浦島君が訪ねて来てくれた。