紅毛碧眼の中国空軍パイロット
昭和12年(1937).盧溝橋での一発の銃声から日本軍と蒋介石軍が衝突。
しかしだんだんエスカレートし、日支事変として蒋介石逃げ回る後を追いかけ、中国内でどんどん戦線が拡大していく。
日本は明治以降幾度となく大きな戦いを繰り返していくうち、航空機を使った戦いを世界に先駆けて
編み出して行く。
当に蒋介石が逃げ回る先々、南京や重慶など中国大陸での戦いに爆撃機を投入、大活躍した。
それに対して蒋介石軍も、持っていなかった空軍を突如繰り出し、空中戦を繰り広げる。
その戦いで中国軍機の操縦士は、殆どが紅毛碧眼の白人ばかりだった。
自国の利権を最優先に考え中国を支援するアメリカは、蒋介石の空軍力を組織し支援するため、自国の操縦士を退役させ新たに義勇軍を創設。
航空機と退役軍人を蒋介石軍に供与。
昭和16年に米英に宣戦布告する遥か以前から、日米は中国の空で戦っていた。
歴史は、宣戦布告も無しに真珠湾奇襲攻撃を行った卑怯な日本とレッツテルを貼っているが...
いずれが卑怯か...
そして80年後、ロシアとウクライナの宣戦布告なしの戦いが始まり、NATO諸国のウクライナ支援
が拡大。
そしていよいよ戦車の供与が始まる。
ロシアとウクライナ、何に正義があるのか分からないが、欧米のやり口、同じ事の繰り返しだ。
140両の戦車に退役軍人が乗り込み、ロシアと戦っているのか?
日本と中国の戦いかと思いきや、世界各国の思惑でコントロールが効かなくなって
第二次世界大戦となっていったが、まさか第三次世界大戦にエスカレート⁉︎
80年たった今も早期解決に向けた人類の叡智は働かないらしい。
国連がsdgsをいくら訴えても空念仏だ。