2021年2月12日(金) 07:01
日々のこと
西蔭幸代さんお元気ですか⁉︎
今朝の業界紙を読んで。
ダイヤモンド・プリンセス号での集団感染や、国内では札幌雪まつりから感染が広がった謎のウイルス騒ぎが始まって丁度一年になる。
そのコロナウイルスの感染拡大を防ぐために、夜の飲食業界は時短営業や三密を避ける為客席の制限が求められ、倒産が相次ぐなどの悲鳴が新聞紙上からも聞こえてくる。しかしその飲食業に連なる様々な業種も苦況を強いられている。業界紙では、「つまもの」であるワサビや大葉の生産農家も大打撃とある。
さて、3年前の今頃農業委員会の視察で四国を訪問した。その一つに徳島県上勝町がある。そこで尋ねたのが株式会社いろどりだ。その会社は料理の「つまもの」を卸している会社だが、山間地に溢れるほどある木々や野草の葉をお金に変えてしまうと言うものだ。その「葉っぱビジネス」の草分けで、年間売り上げ一千万円以上を稼いでいると言うおばちゃんが西蔭幸代さんだ。80才とは見えないバイタリティ溢れているおばあちゃんだった。
今でもお元気とは思うけど、その「葉っぱビジネス」大丈夫かな。
因みに上勝町では、葉っぱがお金になると言う事で高齢者が山間を歩き回るようになり、結果足腰が丈夫になり高齢者介護が激減したそうだ。