命の支え
今、帯広厚生病院北6病棟で、療養中。
昨日午後4時過ぎから約2時間半程かけて、CRT-Dを交換した。
私の弱った心臓を5年9ヶ月支え続けてくれ、役目を終えて取り出された。
写真をアップしてみる。
3本のペーシングコードをそのまま使用することから、同じ位置に新しいCRT-Dを挿入した。今回の機械は少々大きいらしく、ポケットに新しい機器を挿入するところから苦労し、胸ポケットが裂けるのではと心配になる位、グイグイ押し込む。更には入り口を縫合するのにも縫い代部分が殆ど無く、随分と時間がかかったようだ。
患部だけを露出させる布で、全身を覆われて手術を受けるのだが、手術は局所麻酔なので向こう側の会話は全て聴こえてくる。
主人公は私。
患者が安心出来る会話に努めて欲しいし、手順についても、一つひとつ声がけ、説明して頂けると安心して身を(命を)任せられるのになあ...
人目に晒すような写真では無いけど、今後の参考の為に⁈
矢張り切除し縫合しているだけあって、動くと結構痛みがあり、痛み止めも頂いて服用し始めたら少しは楽だ。
交換術が終わってから丁度24時間が経過。
新しい機器も先代の仕事をしっかり受け継いでくれたようで、大変喜ばしい!
術後、担当の先生に「今回挿入した機械の電池は10年位保つのか?」と尋ねたところ、電池の寿命は変わっていないそうだ。
次回の入れ替え時は73~4才かと思っていると「次入れ替えるまで、心臓に負荷をかけ過ぎない様、大事にして下さい!」だって。
今日94才を迎えたオヤジの山林事業を受け継ぎ、今年の春から81haとなった山林の踏査をし、管理計画を立てるなど、少しずつ始めようと目論んでいたが、もっと負担のかからない方法を考えなくては。
ドローンを購入か...⁉︎