橋本由香利さん
一昨日、橋本由香利さんが訪ねて来てくれた。
この「橋本由香利さん」と言う名を聞いて、"えぇーっ、あのテーマソングの橋本由香利さん⁈"と思い当たる方は、NHKの朝ドラ「なつぞら」の大ファンではないでしょうか。
そう、その由香利さんです。
今回はプライベートでの来帯で、初めに撮影に全面協力していた真鍋庭園さんに連絡があり、その真鍋庭園さんはじめ帯広駅2階のなつぞら展示会場や鹿追の神田日勝館、そしてウエモンズハートを訪ねてくれました。
ウエモンズハートではこいシリーズの「濃いハスカップ」を食べて頂いたが、とても美味しいと評価していただいた。プライベートでもハスカップは大好きでジャムを手造りしたり、お菓子を作ったりしているそうで、喜んでいただきました。
その夜は焼肉の「平和園」にて、真鍋さんはじめ観光コンベンション協会の櫻井、長井両氏を混え5人で焼肉を楽しんだ。
由香利さんはなつぞらのテーマソング「優しいあの子」ばかりではなく、様々な場面での挿入歌を100曲以上作曲したそうだ。恥ずかしながら不明を恥じてしまいました。
作曲に際しては、事前に送られてくる脚本全てを読み下し、NHKからの連絡があり指定されたページのシーンに沿った挿入歌を作曲するのだそうだ。
例えば、天陽君が原生林を開墾している場面の挿入歌について彼女は希望に燃えた明るく力強いイメージの曲を提供するも、担当者からは、少し明るすぎるので、もう少し苦労の滲み出るような曲調にしてほしいと要求されるなど、一筋縄では行かず、随分と悪戦苦闘されたようだ。
話しを伺うにつけ、なつぞらの脚本作りを手伝った者として随所に共感を感じ、あっという間の時間だった!
別れ際、ウエモンズハートのジェラートを送らせて頂くことを約束し、一緒に写真も撮らせて頂いた。
由香利さんには、マスクを外していただきたかった。