揖斐川町、最終回
揖斐川町のマチュピチュと言われる段々茶畑のスケールの大きさに感激しつつ、今夜「廣瀬家ゆかりの人々の集い」が開かれる北方一区の会館に移動。
案内され会場に入ると既に半数近くの人々が集まっていた。
子供達もこれから何が始まるのかと、ワクワクしている。
今回の揖斐側の代表幹事を務めてくれた廣瀬勲さんの挨拶と紹介からこの会は始まった。
イサちゃん(揖斐では廣瀬勲さんは長老ながらも親しみを込めて、こう呼ばれている)は、宴会の初めに腹ごしらえを進める為、我が一族が元になった揖斐川町の民話(オババ唄や廣瀬観音様の話)の録音したものを流して聞かせてくれる。それが終わると今度はカラオケを始めるも、聴いていられないほどスピーカーがハウリングを起していて、カラオケには少々自信のあるオレでも固辞したし、地元の人達はダメ出しをしていて、イサちゃんの奥さんなんかカラオケのコンセントを抜いて一件落着。何を見ても肩肘張らず微笑ましい一族の風景だ。
廣瀬誠さんがこの日の為、夫々の繋がりを図示してくれた。
そして親類縁者の紹介が始まる。
先ずは最長老の廣瀬正三さん
イサちゃん夫婦と彼の弟で揖斐運輸の社長の廣瀬巧さん一族
もう1人の世話役廣瀬誠さん武さん兄弟夫婦にお母さんの律子さん達...
廣瀬正幸さん一家
廣瀬文人さん一家
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そして廣瀬輝美さん夫婦
最後に集合写真を...
近い人でも180年以上。さらには300年も前に繋がりの有った一族と言うだけだけれども、全体的に鷹揚な人達ばかりですっかり違和感無く受け入れてくれて、気持ちの良い集いだった。