いつぶり⁈
予ねてから予定されていた、市内つつじヶ丘小学校四年生への出前授業を昨日実施した。
これは3時間目、4時間目の2コマを利用して、酪農とその産物である牛乳について学ぶ、総合的学習の一環として行なって来たものだ。
酪農とか牛乳と言えばオレの天職(NHKの朝ドラの「なつぞら」の酪農指導も賜ったくらいだ!)!頼まれれば何処へでも出掛けるつもりだ。
いざ出陣!
そしてアイスクリーム作りの先生と言えば、勿論店長だ!
3時間目は酪農レジェンド⁈のオレが、酪農と言う仕事や牛乳の大切さやサプライチェーンについて話しを進める。
子供達も素人先生の授業にもかかわらず話しをよく聞いてくれるし、問いかけには手を挙げて答えてくれる。子供達の反応が素晴らしいと「素人先生」もつい楽しくなってしまう。
「もし牛乳が嫌いな子があれば、は飲むだけでは無く食べる方法も有る」と説明するのだが、子供達は「バター、ヨーグルト、チーズ、生クリーム...」となかなかアイスクリームが出てこない!漸く気づいた子が大きな声で「アイスクリーム!」と言ってくれる。
そこですかさず、「それでは4時間目はウエモンズハートの店長さんに作り方を教わって作ってみよう!」と言ったら、大喜び‼︎
最後に1人の子が手を挙げて「バターはどうやって食べたら美味しいですか⁈」と質問して来た。「お菓子やパン、様々な料理に合うけど、おじさんは(そろそろ古希に近いので、おじいさんが正解か⁈)バターご飯が1番です。」と。
すると3分の1程の子供は知らなかった。食べ方を教えたので、今日から西帯広地区のバターの消費量が格段に増えるでしょう⁈
さて、アイスクリーム作り体験の時間だ。
いつもの通り、ウエモンズハートの歴史やアイスの種類の多さなど、さりげなくウエモンズハートの宣伝から始める。
まず作り方の説明を聞き、スタートの合図で一斉に製造開始。
アイスが固まり始め、チョコレートを入れて完成。
出来上がったチームから食べ始め、美味しい、美味しいの大合唱!
勿論先生方も一緒に試食。
画面中程に赤い頭巾を被った一際大きいひとが担任の先生で、何を隠そう、長男の小中学校の同級生の鈴木瑞樹君だ。(こりゃ、我々も年を取る筈だ!)
店長は抜かりなく各班を回りアフターフォローに余念が無い。
子供達の美味しかった〜!、楽しかった〜!の大合唱で無事終える事が出来た。