里音
日本酒の銘柄だ。
里音と書いてリオンでも無くリンネでも無く、「さとのおと」と読ませるらしい。
先日友人の渡辺ご夫妻が訪ねてくれた時の手土産だ。次の写真はいつもこのブログにコメントを寄せてくれるコーイチくんこと渡辺宏一君と奥さんだ
さて我が家は下戸ばかり。晩酌は元よりこの世に無くても困りはしない物のひとつだ。しかしかく言うオレは、若い頃から祖母から「オマエは鬼子だなぁ」と言われた位お酒は好きだ。とはいえ矢張り酒が無くても困らない程度だが...
例えば、人は何故登山をするのか?それは、そこに山が有るから!と言う程度だ。
どうも歳を取ると前置きが長くなる。
昨日は三男夫婦が里帰りしてくれたのだが、その三男は酒の付き合いが出来るオトコなので、仏壇に供えてあった「里音」の口を開けたのだ。
ラベルの横の方を見ると
しかし、「杜氏」では無く「米師」と書いてあるが、「米師」ってなんだ⁈その隣にはコーイチくんの名前が何故か印刷されている。理由は聞いたかも知れないが、忘れた!
能書きはこれ位にして早く呑もう。
「一口目。うん⁈薄らとフルーティな味わい。しかし雑味が無く二口目からはすいすい行けちゃう。矢張り純米大吟醸だ!」
今のオレにとって忘れてはいけないのは、難病の拡張型心筋症と言う持病を持っていて、毎月札医大の小山先生に診てもらい、「今月も大丈夫ですね」と言われるのを楽しみにしているのに!
オレは中位のグラスに2杯。可愛いもんだ⁈
三男も3杯位か。
しかし久しぶりに美味しい日本酒戴いた。