ロケハン
今年12月、妹夫婦6人と我々夫婦の8人で我が廣瀬家の故郷探訪を計画している。
我が廣瀬家は昨年、大正7年3月に岐阜県の揖斐川町からこの十勝平野に移住してから100年を迎え、その記念式典を挙行。併せて百年記念誌「賢者は歴史に学ぶ」を発刊した。その一連の行事に触発された妹達の立っての希望で計画したものだ。オレは今回日の出町のイオンでの催事にあわせて、酪農クイズとトークショウに呼ばれ26日2ステージを予定通りすませた。
そして27日朝、次男と共に同宿先の秋川駅を出発。まずバスで八王子へ。八王子からは横浜線で新横浜。そして新幹線のぞみで名古屋へ。途中雲に頭を隠した富士山も見送ってくれた、気がした。
名古屋からは東海道線に乗り換え、大垣。そこから更に養老鉄道で揖斐まで。養老線、上下動や揺れがひどい。北海道のJR石勝線の様だ。
4度の乗り換えと約4時間半程かけて揖斐に到着。揖斐駅前の風景だ。右手方向
正面
そして左手
百年前まで先祖が住んでいた心の故郷に降り立ち感動している次男をパチリ。
その後300年前の親類に迎えて頂き、早速我が廣瀬家発祥の地廣瀬稲荷
や、天上寺跡に立つ廣瀬観音では願いが叶う「おもかりさん」を持ち上げて見る。何を願ったのか
その後上善明寺を訪ねた後、翌日仕事がある次男は戻った。
その夜善明寺住職始め親類4名と夕食。
翌日主だった親類の家を案内していただき、更には揖斐川町長にまで挨拶させて頂いた。そして宿泊先も確認鬱蒼とした森の中の民宿だか、兄妹皆んなで泊まれば怖くない、か。
主立った親類への訪問挨拶も済み、これで言い出しっぺの責任をひとつ果たせたか。