青淵山寿光寺
昨日夜のNHKで法話グランプリなるものが開かれたと言うニュースが流れていた。檀家の子供達が遠方に居を定め墓じまいが進んだり、少子化の影響により檀家の減少に歯止めが掛からないため、地方のお寺の危機感から始まった。その事が今朝の道新にも載っていた
その法話グランプリの北海道での発起人副代表に、89才になる母ミヨ子の生まれ育った御影にある青淵山寿光寺の若院増山直樹氏も名を連ねている。母の実家若原家の旦那寺でもある。
また、新1万円札の肖像画に予定されている渋沢栄一が開拓した土地でも有る。この寿光寺には渋沢栄一の扁額が飾られている。
又故人となったこの寿光寺の先先代は、寺の一部を喫茶室にして(コーヒーなど無料で)一般の人との交流を楽しんでいた。