黒田藩、鍋島藩
今回は東京前泊の後、九州小倉、
佐賀県神埼市(吉野ヶ里遺跡)そして佐賀を周り、今は博多。3泊4日の旅が終わろうとしている。
小倉のステーションホテルでは地域交流牧場の全国研修会が開かれ、約100名の会員、関係者が集まった。写真は挨拶する会長の渡辺隆幸さん。
翌日は交流牧場の初代会長の横尾文三さんをたずね、吉野ヶ里遺跡に連れて行って貰う。イノシシや
弥生人のもてなしを受ける。
彼らは見張り櫓が有り、半地下の藁屋根のこんな家に住んでいる。
この集落は見張り櫓意外にも濠や逆茂木に守られている。
余りに広大すぎてほんの触りだけで、佐賀市内に移動。佐賀市内では佐賀城跡に連れて行って貰う。ここ佐賀は維新の立役者薩長土肥の肥前鍋島藩城主の居城だったらしい。反射炉(昨年5月に訪れた長州山口にも有った。)を持ちキャノン砲を製造。蒸気船を持ち、蒸気機関車の模型を作ったりと非常に先進的な藩だったようだ。時の藩主鍋島直政(閑叟)の銅像
今回は横尾文三氏にお世話で長年の念願だった吉野ヶ里遺跡や佐賀城を回る事が出来た。横尾さん本当に有難うございました。