文明の利器
昨夜、『テレビ』から緊急避難警報が流されて出来た。
やや間があって我が家も揺れ始めるが、弱い揺れで直ぐに治った。
『テレビ』は、「胆振中部では震度6」と伝えている。
すわ、これはまたしてもブラックアウトか⁈と昨年9月の悪夢が脳裏を掠めるが、20分30分経っても『テレビ』は消えず地震の状況を伝え続けている。
話しは変わって。
4才を迎えたばかりの孫が「りんちゃんの『おもしろテレビ』見たい」とチャンネルの変更を要求してくる。
若ばあちゃんは毎朝その孫を起こすのに、『テレビ』の力を借りている。どうするか⁈時間になると孫の大好きな子供番組を大きな音量で流す。スイッチを入れると間も無く自分で起きて来て『テレビ』のまえに座っている。孫の好きな「はなかっぱ」だ。気がつくと晴れて高齢者の仲間入りを果たしたオレも、見入っている。
以前はグズって大人と毎朝バトルをしても中々起きて来なかったのに効果的面だ。
躾ってこんなものか...。威圧したり折檻なんて以ての外!
しかし、クスリも過ぎれば毒!
最近の『テレビ』番組の低俗化に毒されないよう気をつけないと。