ケチの付けどころ
先日、河野外務大臣の記者会見で記者の質問を無視し、「次の質問どうぞ」を繰り返したとしてマスコミから批判されていた。外相は謝罪はしたが、「交渉事では相手に手の内を見せる訳には行かない。」とごもっともな発言だ。
今朝の道新の第1面に、当の交渉相手の発言が紙面を飾っていた。笑顔なんて持ち合わせていないと言った怜悧な風貌の彼が、河野外相の発言できなかった内容を明かしている。日本と言う家族の意見統一も出来ず、政府と言う家長の強権で沖縄米軍基地移設を強行している姿を嘲笑っている様だ。日本のアメリカからの独立性に疑問を呈しているのである。話しを矮小化する訳ではないが、自分自身親父から自立して初めて相手に話しを聞いてもらえたのだ。自立した農業経営が出来るようになった。
我々百姓も日本の自立に大いに役立てるのでは...
今後食糧の自給率を少しでも上げる努力をしよう。
空念仏を唱えるのでは無く、まず一人一人百姓仕事を楽しむ事!