かけがえの無いもの
4月8日。融雪材を撒いていない我家の畑もすっかり雪がなくなりました。
冬の間、除雪でうず高く積まれた雪が、「まだまだ」と意地を張るように残っては居ますが・・・。意地を張るのも時間の問題!
それと同時に福寿草やフキノトウ以外も、色々顔を出してきます。
冬の間に、路肩に捨てられたゴミです。わざわざ畑に捨てて行く心無い人も・・・
これなんかはどうでしょう。雪が溶けて屋敷の周りを掃除し出てきたゴミで、最近捨てた様子。
今、地球には72億人以上の人が暮らしています。そして更に人口は増え続けています。今でさえ、二酸化炭素、水、燃料、そして食糧やその搬送にかかるフードマイレージのコスト。様々な負荷を地球に与え続けています。AC(公共広告機構)では更に増え続ける人々を養うのには地球二個分の資源が必要!と訴えています。
子や孫のみならず、100年、200年、否1000年とこのかけがえの無い地球環境をつないで行かなければなりません。
今の環境は自分のものでは有りません。今は我々が預かっているだけです。少しでも良い状態で次世代に渡して行くものですから。
今年も春の恵を、目で、香りで、舌で、味合わせてくれます。
自然は無言です。