言霊
明治37年4月16日生まれの祖父は生前、秋の農作業の遅れを戒めるような言葉を残していました。
「11月も3日と成るとたとえ三粒でも雪が降るから、畑の穫り入れや農機具の後始末を終えておかなくちゃ!!」と言うものです。
そして平成28年11月3日、祖父の遺言どおり雪が降り始めいっぺんに冬景色です。
今朝7時頃から降り始め今も降り続いています。
今我が家では、息子が一人で畑作業をやっているので遅々として進まず、祖父の教訓もなかなか活かせないようです。
実は2日前家内と嫁が孫の冬物衣料を買いにいきました。1才9ヶ月の孫娘の好きな色、デザインのものを買ってきて、その日の夕食後家族が見守る中、ファッションショーが開かれました。
曾祖母、祖母、そして母親が見守りあちこちから"かわいい~"の声とともにフラッシュの光?は、ないけれど写真撮影も始まりました。又後ろの方では・・・
とうちゃんも相好を崩しながら見守りつつ写真撮影。かあちゃんは写り具合の確認中・・・・
勿論私もギャラリーの一人!!
長靴を履き、帽子を被り、ジャンパーをまとい、そして手袋。いえいえまだ一人では無理なのでお母さんに身に着けてもらいましたが、手袋は自分で!と言うことで悪戦苦闘!!
これでいつ雪が降っても外遊びが出来るねと団欒のひと時でした。が、これが呼び水で今日の雪になったか・・?