牛乳に相談だ
昨日は昼から雨。夕方雨量多し。翻って今日は晴れ。天気晴朗なれど風強し!
7月1日の新聞に「農家人口200万人割れ」というニュースが紙面を飾っていました。
農業人口とは過去1年間に農業のみに従事した人及び兼業農家でも農業就労時間の長い人の合計だそうです。
この10年間を見てみると府県の減少が著しく大きく全体でも40%減少しているそうです。そして現在の就業人口129万2200人の65.4%が65歳以上。反対に39歳以下は6.1%と非常に高齢化率も上昇しているようです。斯く言う自分も来年から高齢者の仲間。そして一足早く心臓病にて農作業を放棄している"名ばかり農業従事者"となっていますが・・・・
農業就業人口の減少原因は、農産物価格の下落の他TPP合意による農業の先行き不安が大きな要因だそうです。
国は6次産業化を促進したり、農産物の輸出に力を入れ農家の手取りを増やそうとしていますが、何れも全ての農家が対処しきれるわけではないので、離農が進み政府の思惑通り自給率は上がらないし、兼業に走ってしまい最後には離農・・・・
どうしたらいいんだろう・・そんな時は
牛乳に相談だ・・・????