明治41年8月26日生まれ
朝から、訃報です。
10日午前、廣瀬スエという人が亡くなった。
十勝毎日新聞では100歳以上は写真入で紹介されています。では北海道新聞では・・・
何れもお悔やみ欄に掲載されていたものですが、どっちの年齢がホント?
スエさんの誕生日は明治41年8月26日と言うことで、満年齢ではまだ誕生日前なので107歳。数え年では109歳と言うことです。お寺の過去帳や位牌は全て数え年で表記されているので、109歳というのが妥当ですね。つい一年前に父が遊びに行った時は耳は近いし勿論呆けてもいない。正座もし、立ったり座ったりも殆ど支障がなかったようです。大方の予想では110歳(満年齢で)も迎えられると思っていました。それにしても本当に幸せに長生きしたものです。
このスエさんという人は我が家の親戚なのです。私の祖父と従兄弟の重太郎と言う人(今から98年前、祖父と共に岐阜から移住して来ました。)の奥さんで、特に我が家とは親交の有る家なのです。私も子供の頃から祖父に連れられて良く遊びに行っていたので、年には不足は無いでしょうが、でも残念です。
今は孫の孝恭君が家長と成り、一生懸命農業に励んでいます。