楡木茸
タイトルは格好をつけて漢字で書いてみましたが、"タモギタケ"と読みます。
北海道ではアカダモといいますが皆さんには「楡(ニレ)の木」と言ったほうが分かり易いかも知れませんが・・・
このアカダモの木に生えるのが笠の部分が薄い黄色になるのが特徴の"タモギタケ"と言い、香りマツタケ、味シメジとは行きませんが美味しい茸です。
この茸の栽培農家もあります。2月に屋敷にあり邪魔になったアカダモを切り倒してもらい、ホダ木に丁度いい3尺の長さに切って置いて貰ったものに、父が先ごろからタモギタケの菌駒を打ち付けていました。そして・・・・
このように、常時日陰となる場所に並べました。
ここは市道から我が家に向かうアプローチ"森の小道"の脇に並べたものです。出かけるたびに車の窓から様子が眺められますが、早くて2年先から収穫できるかな・・・
何を隠そう、これらの作業は全て父がやったものです(不甲斐ない息子を持ったものだと諦めているようですが・・私も少しでも早く社会復帰できるように療養に励まなくては!)。