11時間の旅・・
昨日東京出張の帰り、北海道新幹線を利用して陸路のみで帯広まで帰って来ました。
東京出張が決まった時、丁度2ヶ月前3月26日に華々しく開業した北海道新幹線を使用してみたいとの漠然とした考えを実行に移しました。さて東京帯広間が果たしてどれくらいの時間が必要なのか調べてみると2回の乗換えを含めても凡そ11時間で帰ることが出来るじゃありませんか。
22日の往路はいつものようにJALの一便での出発でした。
北海道の豊かな大地を表すようなこのお馴染みのカラー!反対車線の東北新幹線とくらぶべくもなく、圧倒的な存在感です。日本ハムファイターズもチームカラーとして採用していますが、東北新幹線カラーでは・・・・ちょっと・・・・
車体に表示されているHAYABUSA11号と言う便名と、行き先表示が新函館北斗となっています。間違いありません!
予約購入した復路、東京、帯広間の切符です。あれ?二人分?とお思いでしょう!
ジャ~~ン!この嬉しさを隠しきれない表情で北海道新幹線の車両の前の人はだ~ぁれ?ハイ、チョー有名なウエモンズハートの店長様です。彼女は「旦那様の付き添いよ!!」と言って一緒に往復してきたんですが、私の付き添いそっちのけで今回もジェラート屋さんを6~7軒、約40種類の味を調査?してきたようです。特に浅草、浅草寺裏にある抹茶専門店のジェラートは抹茶№1~7(かのアメリカ大統領J ・F・ケネディとも浮き名を流したセックスシンボル・マリリンモンローの「私のネグリジェはシャネル№5よ!と言ったフレーズ」を意識しているのか?)の味や色合い舌触りなども確認してきたようです。あと・チョコレートのシャーベットとか・・・・とか(余人には分からん)と試作してみたいものが幾つもあったようです。皆さんお楽しみに!
脱線しましたが、新幹線の続き・・・、はやぶさ11号東京9:36発新函館北斗13:38着の列車に乗りました。途中4駅に停車するだけであっという間の新幹線の旅でした。新函館北斗駅では35分待ちで14:13発のスーパー北斗13号、南千歳へは17:08着。45分待ちで17:56発のスーパーおおぞら9号で一路帯広へ・・・
帯広には20:16無事到着しました。えっ、乗り心地?スピードは勿論のこと、新幹線は高速道路のように滑らかな乗り心地。道内の在来線は古くてところどころ舗装が剥がれたり波打っている道路を走っているくらいの違いでした。
2度の乗り換え待合時間80分を差し引くとなんと実質9時間20分となり、成田とパリあるいはフランクフルトへ行く所要時間と余り変わらないんですね。
そういえば私の今回の出張目的は・・・・?今度ご報告いたします!(えっ、何・・"今度"と"お化け"には会った事がないですって?そんな人聞きの悪い・・・・・)