思わず・・・・
今朝道新のページを繰っていると、こんな新聞広告が載っていました。
そうです。おなじみの"AC JAPAN"の広告です。なんの屈託も無く母の胸で、幸せそうにしている女の子の写真です。
その右上のほうに言葉が書かれていて、何気なく読んでみると・・・
王子様も
お姫様も
キリギリスも
太陽も
お化けも
魔女も
オオカミも
みんな やさしい 声でした。
母に抱かれた幸せそうな女の子がまず目に飛び込んできて、次にこの文章を読んで、そしてこの最後のフレーズ、「みんなやさしい声でした。」で、体中の水分が目の周りに集まり、思わず涙が・・・・(加齢現象か??)
幼少の頃、今は亡き曾祖母、祖父、祖母、そして高齢になった両親。叔父、叔母、全ての人の優しさに育まれて今の自分がある!と思うと、本当にありがたく、心が満たされる想いです。
新聞では毎日様々な事件が報道されています。が、その当事者達も純真無垢で親や家族に愛された時期が必ずあった筈です。敵対している人たちにも猜疑心、敵対心、不信感、頑なな心を横に置き、少し手を休めて、この写真、言葉を噛みしめてみてほしいものです。