36、64、89
今我が家には四世代が同居しています。1歳の子は置いといて、全員が酪農にかかわり、酪農で生計を立て、酪農に生かされてきました。江戸に三代住めばもう"江戸っ子"って名乗れるくらいですから、我が家は"?ベコッ子?"かな?
酪農と言う共通の仕事で生計を一にしている"オヤジと息子"の関係は他には想像しがたい葛藤、競争心、安堵感、が綯い交ぜになった空気感が漂っています。その難しい"オヤジと息子"の関係を簡素に表現したものをネットで発見しました。転載させていただきます。
本日のタイトル36,64、89は長男、私、父の年齢です。自分自身に当てはめてみて、全くその通り、正鵠を射ているとはこのことです。私と息子の関係はと言うと、「30歳、父さんの意見も聞くべきだな!」くらいの関係でしょうか。まだ「真っ先に父さんの意見を・・・・」の心境では無さそうです。また私と89歳の父との関係はと言うと、お墓の前で「60歳、父は本当に博識だった。今ここにいてくれたら、もっと彼から学べたのに。」辺りでしょうか。父はまだまだかくしゃくとしていて、「今もまだここにいてくれるので」、もっともっと学ばなければ!(こんな事が臆面もなく言える私って大人だね?!)