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2016年1月 1日(金) 14:25

仕事納め

みなさん、新年明けましておめでとうございます。

平成28年(2016年)の幕開けです。

初日の出は拝めたし、新年にふさわしく素晴らしい天候にも恵まれ、今年こそ!!と天の啓示を受けているようなそんな晴天です。

今日の投稿は新年の話ではなく、平成27年の仕事納めの様子を報告いたします(新年の様子は後ほど・・・・・)

SN3V0038.jpg授与式2.jpg                                                                                                                                                        12月27日ウエモンズハート最終営業日でしたが、帯広市との姉妹都市である徳島市と大分市の小学生達が冬の北海道を体験に来ました。

(帯広の子供達は夏の暑さを体験に行きます)

帯広ではスキーやスケート、農耕馬リッキー君の引く馬車に乗ったりと十勝ならではの体験をしますが、その一環として十勝の酪農に触れて貰うのも大事な体験で

ここ十数年、わが広瀬牧場が担当しています。

牧場ならではの体験(十勝酪農の歴史と国内生産量に占める割合などスケールの大きさの説明の後、子牛とのふれあい、牛の生活風景、ロール乾草のトンネルくぐりー正面に明かりが見えるため直ぐ横がすごい暗がりになり、

横から出てくる手につかまらないようにと事前に話しておくー、アイス作り体験、搾乳体験は牧場のスタッフが風邪でダウンしたため今年はキャンセル、最後にはウエモンズハートのアイス14種類の中から好きなもの選んで食べてもらっています。

それら一連の体験が済むと、「牛博士認定証」の授与です。

校長先生(私)は体調不良のため、教頭先生(店長)が代わりに認定証を授与している所です。

「皆さん牛博士に認定されたので、地元に帰ったら大いに北海道、十勝の牛乳について宣伝して下さい!」と教頭先生の挨拶で体験は全て終了と言う事です。

少しでも十勝の応援団が増えてくれれば!との思いで平成3年(1991年)からもう四分の一世紀続けて来ましたが、毎年2000人、3000人以上の人が訪れ、特に驚くのは地元十勝の人の体験が多いと言う事です。

農業の中でもとりわけ酪農家の数は少なく少数民族のようなものですので、身近に感じないと言うか知らないのが当たり前の時代となってしまいました。

平成28年は体調を整え、私の終生のライフワークと決めている酪農体験(酪農、牛乳の伝道師!)をきちんと復活させようと思います。

この日12月27日は体験の最終受け入れと、ウエモンズハートの最終営業日で共に冬期休眠に突入しました。

 

 入れ替わるように次男(横浜)三男(東京)とその嫁が相次いで年越しに帰省して来ました。

荷物もそこいら辺に放り出して早速姪っ子とのふれあい???美人台無し!!.jpg

早速アンパンマンの顔に仕上げられ美人台無しの孫です。

正月を挟んで3~4日叔父さんたちの接待?に大わらわです!

  新年のご挨拶と正月風景は後ほど・・・・・・・・

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