クリスマスリースの由来
今宵は聖なる夜クリスマス。
クリスマスの飾りつけと言えば色々ありますが、
ウエモンズハートには通年通して
色んな形のリースが飾ってあります。
ウエモンズハートの店内には店長が集めた
いろんな種類のリースが壁に飾られています。
花や木の実、葉、枝など...。
先日ご来店されたお客様も好評をいただいたので、
少しばかりリースの由来に関してうんちく小話をさせていただきます。
リースとは花や葉で作られた装飾用の輪で、
ローマ人がお祭りやお祝い事で冠として
身に着けていました。
冠は太陽の象徴で、ローマ人にとって特別な物。
古代オリンピックでは勝者に月桂樹のリースが贈られたり、
葬儀の際には石棺に取りつけられたこともあったそうです。
生まれ豊穣や繁栄の象徴的存在となり、
冬至や新年などで使用されました。
時代を経て、リースがキリスト教にも
取り入れられるようになり、柊(ヒイラギ)で
作られたリースはイエス・キリストが十字架に
かけられた際に被っていたいばらの冠を象徴するとされ
クリスマスリースとして飾るようになったという説があるそうです。
土着的信仰がキリスト教と融合したものであり、
「魔除け」「永遠の愛」「豊作祈願」の意味合いより
玄関ドアに飾られることが多いようですね。
空間演出として、インテリアとして楽しめるリース。
クリスマスにはぜひ雰囲気作りとして
クリスマスリースを飾り、良い聖夜をお過ごしください。
♪ ♪ ♪ ♪ メリークリスマス ♪ ♪ ♪ ♪
休業中は電話・FAX・オンラインショップにて
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ウエモンズハートをこれからもよろしくお願い致します♪